■S:今日の聖書の言葉

エレミヤ書24章7節(使徒の働き24章)

★ また、わたしは彼らに、わたしが主であることを知る心を与える。彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。彼らが心を尽くしてわたしに立ち返るからである。

■O:今日のコラム

私は家族で出来る限り毎日、聖餐式を行います。
そして聖餐を行う度に主イエスの十字架を見上げ、主の契約を家族で共に覚える時を持ちます。

イエス様は十字架を前にして過越の食事の席で弟子達と聖餐式を行った時「これはわたしの契約の血です。」と言われました。

では主イエスの十字架を通してもたらされた契約の内容は具体的にどのようなものなのでしょうか?

ヘブル人への手紙9章15節には「キリストは新しい契約の仲介者です。」と書かれています。

その契約の具体的な内容が8章8節から記されているのですが、これは旧約聖書の様々な預言者を通して語られた御言葉をまとめたものであり、その契約の中に今日のエレミヤ書の言葉も含まれています。

これは主との重要な契約の内容です。以下に記しますので、共に声に出して宣言をもって読んでみましょう。

(ヘブル人への手紙8章8-12節) 
「主が、言われる。見よ。日が来る。わたしが、イスラエルの家やユダの家と新しい契約を結ぶ日が。

それは、わたしが彼らの父祖たちの手を引いて、彼らをエジプトの地から導き出した日に彼らと結んだ契約のようなものではない。

彼らがわたしの契約を守り通さないので、わたしも、彼らを顧みなかったと、主は言われる。それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。

わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

また彼らが、おのおのその町の者に、また、おのおのその兄弟に教えて、『主を知れ』と言うことは決してない。小さい者から大きい者に至るまで、彼らはみな、わたしを知るようになるからである。

なぜなら、わたしは彼らの不義にあわれみをかけ、もはや、彼らの罪を思い出さないからである。」

■A:考えてみよう

今日この契約を覚えて、主の民としてかたく御言葉に立ち、御霊に満たされて歩む事が出来ますように。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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