新宿シャローム教会 Shinjuku Shalom Church

■S:今日の聖書の言葉

使徒の働き19章20節（エレミヤ書19章）

★ こうして、主のことばは驚くほど広まり、ますます力強くなって行った。

■O:今日のコラム

どんな人間関係においても、その人から発せられることばというのは自分に多かれ少なかれ影響を与えるものです。そしてその関係が近いほど、ことばがもたらす影響も比例して大きくなりますね。

今日の箇所に至って、主との関係とみことばにおいても、それは同じなんだなということを思わされます。

そうだとすると、主をもっともっと好きになって、一緒にいることを楽しみ、近く清く歩むとき、自然とみことばを読みたい聞きたいと思うばかりか、あらゆる領域でみことばが最優先の判断基準、価値観、力あるものになっていきます。

個人的な証しになりますが、ここ数ヶ月、父なる神さまとの関係がより近く、喜ばしく感じられるようになり、以前ほとんど読んでいなかった箴言を毎日読むようになりました。

それは、「父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる。」（箴言3章12節） とあるように、大好きなお父さんからの叱咤激励であれば喜んで受けたいと自分の思いが変えられてきているからです。

主からの知恵と悟り、戒めを通して主が願われる成人、王へと成長していくことができるから感謝します。主との関係とみことばは密接であることを教えられています。

■A：考えてみよう

今日、それぞれ集う礼拝において、ますます主を愛し、聖霊さまの力をもってみことばがわたしのうちに臨みますように。

■P：祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ぺい 】