■S:今日の聖書の言葉

歴代誌 第一 16章37節(同17章)

★ 彼は、その場所、すなわち、主の契約の箱の前に、アサフとその兄弟たちをとどめておき、毎日の日課として、常に箱の前で仕えさせた。

■O:今日のコラム

みなさんは、子どもの頃の将来の夢は何でしたか?

僕は… 何も考えていませんでした(笑)

若い時に将来なりたい職業、もっと言うと、神からの召しをつかみとった人は本当に幸いだと思います。その人は余計な回り道をせず(それらも全て用いられるでしょうが)主の祝福の道を真っ直ぐに歩むことができると思います。

実を言うと、僕は未だに自分の召しを明確に受け取っていないかもしれないと考えることがあります。おそらく、デザインや情報を扱うもの、コンピュータやインターネットなどの方向に召されているのはわかるのですが、はっきりとはつかみとっていません。更に祈り求めて行きたいと願っています。

しかし、そのことに勝る自分の理想の仕事を今日、聖書から教えられました。それは、アサフとその兄弟のように、毎日主の箱の前で仕えるということです。

僕は他の人が自分をどのように見ているかがとても気になる性格です。それが行きすぎて、自分でもつかれてしまうことが有りました。しかし、祈りと断食でそのことがだんだんと変えられていきました。それは、人が自分をどう見るかと言うよりも、神様が自分をどのように見られているかということに意識が向かい始めたということです。

神様は僕のことを高価で尊いもの、愛する存在(イザヤ書43:4)、選ばれた種族、王家の血筋を引く祭司、聖なる国民、神様の秘蔵っ子という風に見ておられます。

人の為に何ができるかという以上に、神様の為に何ができるかを優先して考える時、主の箱の前で日課として仕える、これほど最高の仕事はないのではないかと思いました。できることなら、これからの全ての時間を主を礼拝するためだけに使いたいと願います。

しかし、実際にしなければならない仕事もあります。みなさんもその狭間で悩まれていると思います。

だから僕は仕事をなるべく効率的に進める努力をします。時間を管理する努力をします。それは、少しでも多くの時間を主に捧げるためです。仕事をしながら異言で祈ります。かつて会社勤めをしているときは、トイレが僕の礼拝の場所でした。

主に飢え渇いているなら、どこにいようともどのような立場にあろうとも、置かれている場所で主を礼拝することができると思います。大切なのは自分の心がどこにあるかです。(マタイによる福音書6章21節) 心を主に捧げて、置かれた場所で全力で主に仕えていきましょう。

■A:考えてみよう

自分が置かれている場所で、主を礼拝するのに妨げとなっているものは何ですか?

あなたはそのことと神様、どちらが強いと思いますか?

もちろん神様です。
神様は熱心に求め続けるものに必ず与えてくださる方です。

あきらめることを選ばないで、今自分が置かれている場所で全力で主を礼拝するにはどうすればいいかを考えてみましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン。

【しゅん】

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