■S:今日の聖書の言葉
ヘブル8章10節

★それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

■O:今日のコラム
モーセの時代、律法は石の板に書きつけられました。しかし、新しい契約は、律法が私たちの思いの中に、心に書きつけられます。

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(ヨハネ1:1)

「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」(ヨハネ1:14)

イエス・キリストは、初代教会の時代に別名「ハ・トーラー(その律法)」という名で呼ばれていました。イエス・キリストこそまことの律法であり、ただ唯一完全に律法を守り、律法を生きられたお方です。完全なみことばの現れでした。

「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」(ヨハネ1:12)

「あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。」(ガラテヤ3:26)

私たちは、イエス・キリストを信じる信仰によって神の子どもとされました。そしてイエス様は、長子です。私たちはみな御子と同じ姿にあらかじめ定められています。そうであるならば、私たちの心の板にみことばが書きつけられ、みことばそのものが私たちの歩みになる必要があります。

繰り返し、みことばを告白しましょう。私たちの思いとなり、心の板に書きつけられますように。

神は主をよみがえらせましたが、そのよみがえりの力が私たちの内側にも働き、私たちが栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられていくことを信じましょう。

■A:考えてみよう
自分の思いとなり、心の板に書きつけられるまで、繰り返しみことばを告白していこう。祈りつつ、神の力をいただいてみことばを生きていこう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あいこ 】

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