■S:今日の聖書の言葉
テモテへの手紙第一6章4~6節

★その人は高慢になっており、何一つ悟らず、疑いをかけたり、ことばの争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、ねたみ、争い、そしり、悪意の疑りが生じ、また、知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たちの間には、絶え間のない紛争が生じるのです。しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。

■O:今日のコラム
ここを見ると、妬み、争い、そしり、悪意は病気なのだといっています。私たちは目に見えて風邪や病気の人を見ると、「あの人の罪のために病気があの人に降りかかったのだ」と裁いてしまうことがあります。確かにそうかもしれませんが人をそしり、悪意を人に向けるなら、自分は心の病気にかかっていることを覚えねばなりません。全てが癒されることを求めましょう!

また、信仰の道が利得の手段、つまり自分のためになってしまっているならば、私たちは真理を失っているのです。主によって創られた私たちは、主のために存在しています。私たちは主を愛するために生き、主は私たちのためにそれ以上の愛と恵みを注いでくださっています。
 
しかし、ここを読むと、満ち足りた心をもって信仰の道を歩むことは、実は主のためなのだ、と読み取ることが出来ます。

私も一つの家族の父ですが、妻や子どもがいつも恐れ、いつも不安になって過ごしているとしたら、父を悲しませることになるのです。神の子どもである私たちが、平安の中、恵みの中、愛と喜びの中にとどまり続けることは、実は神を愛することなのです。

神は恐れや不安によって私たちを治めることをなさいません。恐怖政治ではないのです。いのち(愛や喜びや平安)によって治められるのです。ローマ人への手紙には「いのちにあって支配する」と書かれています。神の国の住人はなんと幸いなのでしょうか!

■A:考えてみよう
主のために、主を愛し、お喜ばせするために、恵み、平安、喜び、愛の中にとどまり続けましょう!

■P:祈り
いのちの中に、イエス様の愛の中にとどまり続けさせてください。私は恐れの奴隷ではありません。あなたに愛され、喜ばれている神の子です。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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