■S:今日の聖書の言葉
伝道者の書12章13節(コリント人への手紙第二12章)
★結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
■O:今日のコラム
人類でおそらく最も知恵に恵まれた者の一人であるソロモン。彼が人生の最後に出した答えは、人間にとっては、神を恐れることと神の命令を守ることだということです。これは真理なのです。
私たちが祝福を受ける道は、神の口から出る言葉に聞き従うことですが、この「聞く」ということもその土台に神を恐れることが重要です。主を恐れることは知恵のはじめであり、知識のはじめだからです。
恐れとは恐怖ではありません。最大限に敬うことです。主は恐怖政治ではなく、愛や喜び、平安という「いのち」によって私たちを治めるのです。私たちは恐れの奴隷ではありません!
主を恐れ、敬い、主を主人とすることから私たちの救いは始まっていくと言えるのではないでしょうか?救いの入口の御言葉はローマ10:9〜10ですが、そこにはこうあります。
「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。」(ローマ10:9)
主が主人であるということから、私たちの救いは始まっていきます。私たちが主ではありません。私たちが中心ではないのです。主が主であり、主が中心です。間違った認識は、私たちを苦しめます。しかし真理は人を自由にします!
今日も私たちはイエス様の十字架とその血により頼んで自己中心を捨て、自分の心、思い、力、霊、たましい、からだ、財産、時間、働き、人からの評価、家族、これらも主の物であることを宣言し、献身を新たにされましょう!
■A:考えてみよう
日々新たな献身の時間を持ち、主を人生の主人として心の王座にお迎えしましょう!
■P:祈り
自分の心、思い、力、霊、たましい、からだ、財産、時間、働き、人からの評価、家族、私自身も主の物であることを宣言します。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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