■S:今日の聖書の言葉

列王記 第一9章3節(列王記 第一10章)

★ 主は彼に仰せられた。「あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。わたしは、あなたがわたしの名をとこしえまでもここに置くために建てたこの宮を聖別した。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。

■O:今日のコラム

昨日のデボーション箇所であった列王記 第一8章23-53節のソロモンの祈り、覚えているでしょうか?

長いのですが、もし時間があったら、ぜひ読み返してみてください。

ソロモンの祈り、それは、心を注ぎ、へりくだった主への叫びと祈りではなかったのでしょうか?(8章27-28節)

また、彼が願ったこと。それは、彼が建てた主の宮で捧げられる祈りに主が昼も夜も目を注ぎ、聞いてくださること。

もう何年も聖書を読んでソロモンの立派な宮殿についていっぱい聞いてきたのに、私は今更、あることに気が付きました。ソロモンが建てた、この主の宮って祈りの家だったんですね!!!

そして主はそのソロモンの祈りを「聞いた」と言っておられます。

ということは、私たちがソロモンのように心を注ぎ、主の前にへりくだり祈るとき、主は私たちの祈りと願いを聞いてくださいます。

また、一人一人が祈りの家となる時、主はこのように私たちに語ってくださいます。「わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。」 と。

■A:考えてみよう

日々、心を注ぎ、主の前にへりくだり祈ろう。主によって清められ、主がいつも心を向けてくださる、祈りの家となろう!

■P:祈り

愛する天のお父様、今日もあなたが宿る祈りの家として歩みたいです!私の祈りと願いに御顔を向けてください!!

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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