■S:今日の聖書の言葉
ネヘミヤ1章8節a

★しかしどうか、あなたのしもべモーセにお命じになったことばを、思い起こしてください。

■O:今日のコラム
ネヘミヤ記1章は、エルサレムの城壁がくずれたままの荒れ果てた現状を知り、悲しみの中に、ネヘミヤが主の前に悔い改めをもって祈る場面です。

ネヘミヤは喪に服し、断食をもって心を注ぎ、悔い改める中で、現状ではなく「しかしどうか」と言い、約束された御言葉に目を向けさせてくださいと祈ります。

私たちも悲しみやあらゆる状況の中で、ネヘミヤのように御言葉を思い起こし、御言葉に目を留めていく必要があると思います。悩みや悲しみの中にいたとしても、私たちが頼るべきものは変わることのない真理のことばです。御言葉だけが私たちを生かし、私たちを慰めるのです。
 

「どうか、あなたのしもべへのみことばを思い出してください。あなたは私がそれを待ち望むようになさいました。これこそ悩みのときの私の慰め。まことに、みことばは私を生かします。」(詩篇119:49)

私たちの歩みの中に御言葉がないならば、どうなるでしょう。御言葉は主の御心でありますから、主の御心を悟ることはできません。たとい、「主よ。主よ」と言っても私たちは天の父の御心を行わなければ、天の御国に入れないのです。私たちは、御心っぽいことや真理っぽいことではなく、御心を、真理を思い起こし、それを握って歩む必要があります。

私たちが御言葉を蓄え、御言葉にある約束に目を留めていくならば、既に与えられている御心に沿った勝利が約束されています。

「幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは、門で敵と語る時にも、恥を見ることはない。」(詩篇127:5)

日々の朗読を続け、自分自身の中に御言葉を蓄え、御言葉を握り、あらゆる状況の中においても真実な御言葉をほめたたえ、歩んでいきたいと願います。

御言葉は変わることのない私たちの相続分であり、必ず成就する約束であり、ゆずりの地であり、私たちの勝利です。

「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」(イザヤ40:8)

■A:考えてみよう
御言葉を朗読する生活を継続していきたいと願います。与えられている時間の中で、朗読のために時間を費やし、火で精錬された金を今日も買いましょう。
そして、御言葉にある約束を宣言していきましょう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まこと 】

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一つのコメント


  1. 橋本 のに より:

    こんにちは😃
    今日のお話で、動画を見ました。
    とても良いお話でした。
    イザヤ書48章8節の事もわかりました。
    また新宿シャローム教会に行きたいと思いました。
    ぜひよろしくお願いいたします。

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