■S:今日の聖書の言葉
列王紀 第一 7章1節、8章27・52節(聖書本文は口語訳)
★ またソロモンは自分の家を建てたが、十三年かかってその家を全部建て終わった。★ しかし神は、はたして地上に住まわれるでしょうか。見よ、天も、いと高き天もあなたをいれること
はできません。★ どうぞ、しもべの願いと、あなたの民イスラエルの願いに、あなたの目を開き、すべてあなたに呼び求める時、彼らの願いをお聞きください。
■O:今日のコラム
4月23日の朝です。今日1日神様に願い、呼び求めていきましょう。神様があなたの内に聖霊様の宮を完成させてくださるからです。
ソロモン王は、神様の宮を7年かけて造ったのと同時に、自分の家も13年かけて建てました。家は僕らにとって本当にかけがえのない感謝な場所です。そして、聖霊様の家はイエス様を信じる一人一人の内側です。天も納めきれない神様である聖霊様は、僕らの内側に住んでくださるのです。ありえないことです。それが、主の恵みです。
僕らは、聖霊様の住みやすい宮となっているでしょうか。偉大な主なる聖霊様が働きやすい環境でしょうか。聖霊様は、紳士なので、無理やりに僕らを変えようとはめったになさいません。(たまにするみたいですが…笑)僕らが聖霊様を求め続けるとき、聖霊様に身を委ねるとき、聖霊様は完璧なタイミングで働いてくださいます。
ソロモン王は、神殿と家を建てる時に材料を揃えるために、ツロの王ヒラムさんの前にへりくだりました。(5章6節)
僕らも、主の前にへりくだり、周りの一人一人の前にへりくだり、自分にできないことを認め、自分にできることを一生懸命にやることが大切なのだと思います。
イエス様は、十字架の上までへりくだり、御自身を捧げられました。そして、復活されたのです。天のお父さんが引き上げたのです。天のお父さんがちょうど良いときに僕らを引き上げてくださるのです。
僕らは、御国をこの地に解き放つ存在です。主が天と地を一つにするためです。だから、聖霊様を求め続けていきましょう。この地上の身体を聖霊様の宮として捧げていきましょう。
■A:考えてみよう
聖霊様を歓迎しよう。主を求め続けていきましょう。聖霊様に家を建てていただきましょう。(詩編127篇1節)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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