■S:今日の聖書の言葉
ルカの福音書5章11,25節
★彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエスに従った。
★すると彼は、たちどころに人々の前で立ち上がり、寝ていた床をたたんで、神をあがめながら自分の家に帰った。
箴言5章17節
★それを自分だけのものにせよ。あなたのところにいる他国人のものにするな。
■O:今日のコラム
しゃろーむ!8月15日の朝です。今日1日も、主から御言葉を頂き、主に御言葉の応答を求め、受け取り、主の足跡を追い、主に従っていきましょう。主は、僕ら一人一人に計画をもっておられるからです。
ルカの福音書5章には、様々な人が登場します。群衆の一人一人、パリサイ人と律法の教師たち、奇跡を体験する者たち、弟子になる者たちです。
・群衆は、イエス様の御言葉を押し迫るように聞きに来ました。
・パリサイ人と律法の教師たちは、イエス様の御言葉を聞き、自分の理屈を言いました。
・奇跡を体験する者は、イエス様を求め、自分の願いをイエス様の元にもっていき、御言葉を受け取り、自分の願いを叶えて頂きました。イエス様は、彼らに人々へのあかしをさせるために、家に帰らせました。彼らは、イエス様のその御言葉に従いました。
・イエス様の弟子となった者は、イエス様から話しかけられ、イエス様の御言葉を聞き、イエス様の考えていることを中心とし、自分の持ち物や計画などの何もかも捨てて、従いました。
イエス様は、全ての人のために、この地に来られました。全ての人に、御言葉を与えてくださいました。イエス様は、僕ら一人一人の願いを叶えてくださいます。求める者に、必要を応えてくださいます。僕らは、奇跡を体験する者となることができます。
そして、一人一人に、召しを与えてくださいます。直接、イエス様から御言葉を受け取り、今、やるべきことを教えてくださいます。もしかするとそれは、僕らが求めているものではないかもしれません。しかし、主が、僕らを創造された目的に生きるために必要な御言葉を与えてくださるのです。
イエス様は、僕らが本来の目的に生きるために、十字架と復活の勝利によって、新しいいのちを与えてくださいました。僕らの内側に、聖霊様を送ってくださいました。心の奥底から、生ける水が流れ出るようにしてくださいました(ヨハネの福音書7章38節参照)。
主を知るまで、僕らは罪の奴隷でした。僕らのうちに住みついている罪は、僕らの内側にいる他国人です。神様の国のものではありません。僕らがイエス様から頂いた生ける水を、他国人に与えてはいけません。神様の国のことではなく、自己中心的な考えに御言葉を用いてはならないのです。
神様は、御言葉を与えてくださいます。だから、僕ら一人一人に与えられた御言葉を、大切にしていきましょう。
■A:考えてみよう
ルカの福音書5章に登場しない人がいます。どんな人でしょうか?1つのパターンとして、イエス様に、興味もない人です。
・自分の中に、イエス様を知ろうとしたがらない部分がないか、確認していきましょう(ローマ人への手紙1章28節~参照)。
・今日僕らは、どの様にイエス様と過ごしていくことができるでしょうか?
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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