■S:今日の聖書の言葉

歴代誌第二11章5節
★レハブアムはエルサレムに住み、ユダの中に防備の町々を建てた。

■O:今日のコラム
11章では、初めにレハブアム王が王国を回復するべく、北イスラエルに攻め込もうとします。しかし、主のことばがあり、ヤロブアムへの行軍が中止になります。

レハブアム王はそれからどうしたのでしょうか?ユダの内側を強固にすることに取り掛かりました。その結果、彼の王位は確立し、王権が強固なものとなりました。

私たちには、人それぞれに何か大きなことを成し遂げたいという思いがあると思います。しかし、何か大きなことを成し遂げる以上に大切なのは、内側の強化だと思います。パウロは、私たちの内なる人が強められることを祈っています。

「どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように」(エペソ3:16)

建物は、外側がよく見えても、内側の骨組みがしっかりとしていなければ、簡単に崩れ落ちてしまうでしょう。私たちの信仰も内側が整っていなければ、試練や困難などの揺れ動かしにより、崩れ去ってしまいます。ですから、どのような立場であったとしても、日々、私たちは聖霊様、御言葉、血潮を通して内なる人を整え、救いの達成を目指して歩む必要があります。

これは、人生かけて取り組んでいくことです。第二歴代誌12章にもありますが、レハブアム王は強くなるに及び、主の律法を捨て去ります。その結果、エジプトに攻め上られることとなります。

立場や環境が変わったからといって、主の教えを捨てるのではなく、私たちは御霊と御言葉と血潮によって内なる人が造り変えられ続けなければならないのです。

■A:考えてみよう
これまでのマナメールでも繰り返し語られていますが、日々聖霊様を歓迎し、御言葉を朗読し、悔い改めと血潮をを通して聖さを求めていきましょう。
終わりの時代において、主のあらゆる良いわざに間に合うために、このことは本当に重要であり、真理であります。

「ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。」(Ⅱテモテ2:21)

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まこと 】

カテゴリー: マナメール

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