■S:今日の聖書の言葉
エペソ人への手紙6章13節

★ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。

■O:今日のコラム

「キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。」(Ⅱテモテ2:3)

私たちクリスチャンは、キリスト・イエスの兵士です。
兵士で戦場にいるのであれば、無防備な状態ではすぐに負傷してしまうでしょう。きちんと兵士として武装する必要があります。そのようにして初めて、自分の身を守り、また必要な戦いをすることができます。

今日取り上げた聖句の中で、「邪悪な日に際して対抗できるように」と書かれていますが、「邪悪な」をギリシャ語で調べてみると、「bad condition」(困難な状況)、「hardship」(苦難)という意味がありました。困難な状況に際して、苦難の日に、と言い換えることができると思います。

そのような時に、「対抗できるように、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように」何をするのかというと、「神の全ての武具をとりなさい。」です。

今日取り上げた聖句の前にも、「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。」(エペソ6:11)と書かれています。神様が必要な武具を与えてくださっているので、その武具を身につけてから、遣わされている学校、職場、各々の場所に出かけて行きましょう。

続く節に、「では、しっかり立ちなさい」とあります。私たちは、何の上にしっかり立つのでしょうか?みことばをもってしっかり立つ必要があります。

「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」(イザヤ40:8)

私たちを取り巻く状況は変わっていくでしょう。また、私たちの感情や思いも移り変わっていくでしょう。しかし、神様のことばは永遠に変わることがありません。その神様のことばの真理を身につける必要があります。

また、神様から与えられる義の胸当てを身につける必要があります。「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。」(ヘブル11:6)とあるように私たちが神様ご自身に、また、神様のことばに信頼することが私たちの盾となるのです。

どんなことでも同じですが、日々、使っていないといざという時に使えないものです。「血潮の宣言の祈り」等を用いて、日々神様のことばを信頼して告白していきましょう。

■A:考えてみよう
エペソ6章を読んで、神様の武具は具体的に何であるか考えてみよう。
日々、それを身につけるために具体的に何ができるか考えてみよう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【あいこ】

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