■S:今日の聖書の言葉
テトスへの手紙1章15節（エレミヤ書50章）
★ きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。
■O:今日のコラム
今日の箇所、リビングバイブルにはこのように書かれていました。
「きよい心の持ち主には、すべてのものがきよく、良いものに見えます。しかし、心の曲がった不真実な者には、すべてが曲がって見えるのです。それは、その汚れた思いと反抗的な心が、見るもの聞くものすべてを、ゆがめるからです。」
個人的にこのリビングバイブル訳を読んだとき、すごく納得しました。というのも、自分がこのように弱いものだからです。
あんまり、よい例えとは言えないのですが・・・ 職場で時々 「今日、上司、上機嫌だから、このくらいのミスは許してもらえるだろう。」 とか、逆に 「今日、かなり不機嫌だから話しかけるのやめておこう。」 ってならないですか？
上機嫌だと、多くの物事がよく見えてきますが、機嫌が悪いと小さなミスも大きく見えてしまい、ひどい時には、良いことも否定的に見てしまいます。この「汚れた思いと反抗的な心」、それは、人間の罪の性質であり、見聞きするすべてのことをゆがめてしまうのです。
この罪の性質を清められ、そこから脱出する方法。
それは、イエス様の血潮！ そして、聖霊様により頼み、聖霊様の声に聴き従うことです。
■A：考えてみよう
日々、主の前に出てゆき、私たちのうちにある罪の性質をイエスの血潮によって洗いきよめてもらい、きよい心を保つことができるよう、聖霊様を求めよう。そして、主の内にある喜びを自分の喜びとして心に満たそう！
■P：祈り
イエス様、私のこの罪の性質を、あなたは血を流し、洗いきよめてくださり、心から感謝します。
聖霊様、日々の生活のなかで、私の心をきよく保ってください。あなたの声に敏感になり、従うことができるように助けてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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