■S:今日の聖書の言葉
ガラテヤ人への手紙4章6節~7節

★そして、あなたがたは子であるがゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子ならば神による相続人です。

■O:今日のコラム
私たちは誰によって造られましたか?神様です。神様が神様だから、天のお父さんはお父さんだから、子である私たちは子となれるのです。何が出来ても出来なくても、この存在を愛されているのです。

私たちは時として「自分は弱いから、〜が足りないから神様の子ではないのではないか」という疑いや恐れを持ってしまいます。しかし、神様の無条件の愛を条件付きの愛にすることは、十字架の価値を下げてしまうことにならないでしょうか。

正しいへりくだり、この十字架の愛に対する応答は、「それが必要です」と自分のものとして受け取ることです。神様の愛を受けることが出来る、神の子とされている、これを味わわないなんて、なんてもったいないのでしょうか!もうすでに与えられているのに、子であることを受け取らないことに時間を費やすのでなく、子としての立場にしっかりと立ち、父に愛されて、父の素晴らしさを知り、今日の箇所にあるように聖霊様により、親しく、「お父さん!」と呼ぶ者でありたいです。

「主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。」(詩篇34:8)

そして、神様の子であるなら、父なる神様は子どもが成長することを願われていることを覚えたいと思います。そのためには、愛されている子であるゆえの訓練があること覚えましょう。その訓練の中で、父の聖さをあずかる者へと変えられていくのです(ヘブル12章参照)。

訓練の中で、何か立派になるとか偉大な働きをするのではなく、父の性質が形造られていくのです。これが主にある成長であることを覚えたいと思います。内側が成長していくならば、その結果として父の心を解き放つ者へとなるのです。

「人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。」(エペソ3:19)

知るとは体験するという意味があります。この神様の無条件の愛を受け取り、愛されているがゆえの訓練を体験することをもって、神の子として成長することができるのです。                               

神の子になるためではなく、「神の子だから」愛するお父さんを見て成長し、父という形が私たちの中に相続されていく者となりたいです!

■A:考えてみよう
私たちは救われた時も愛によって救われ、そして愛の中で成長するのです。
・私の心は、愛に基礎を置き、根ざしているでしょうか(エペソ3:14~21)。評価や、働き、自分の熱心などが土台とはなっていないでしょうか。今日も聖霊様に心を探っていただき点検しましょう。 そして、今日も両手を広げて、愛されること、愛を受け取ることから一日をスタートしましょう。

・今日一つでも、昨日まであった肉の性質が主の性質へと変えられていくように、聖霊様を求め祈る時間を持ちましょう。祈りを通して受け取ったことを実際的な生活の中で行動をもって実践していくことができますように!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ゆうこ 】

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