■S:今日の聖書の言葉
マタイの福音書28章9~10節

★すると、イエスが彼女たちに出会って、「おはよう」と言われた。彼女たちは近寄って御足を抱いてイエスを拝んだ。すると、イエスは言われた。「恐れてはいけません。行って、わたしの兄弟たちに、ガリラヤに行くように言いなさい。そこでわたしに会えるのです。」

■O:今日のコラム
イエス様は、死を打ち破りよみがえられました!
神は、十字架において死んだ者をよみがえらせることが出来ると信じるからこそ、私たちも日々、自分の古い人をイエス様とともに十字架につけて死に(私たちの毎日は死の連続です)、神にあってよみがえり続けるのです!(私たちの毎日は、栄光から栄光へです)

よみがえったイエス様と最初に会ったのは、誰だったのでしょう?順当に考えるなら当然ヨハネやペテロたちであるべきです。しかし、実際には墓にイエス様を求めてやって来た女性たちに出会ってくださったのです。この時にイエス様は、意図的に彼女たちと出会われたのです。だから9節は、「すると、イエスが彼女たちに出会って」なのです。

主を求める者に主は出会ってくださいます。私たちの生活を主と出会い、主と交わり、主を知り、主を求めて、礼拝として捧げることは、新しく主と出会うために重要なことです。私たちの救いは、この方と出会うことにあるのです。この方を知ることが永遠のいのちであり、この方をもっと知るために私たちは地上で活動していると言えるのです。

もう一つの大切なイエス様との出会いは御言葉を読むことを通してです。その時に御言葉の上に知恵と啓示の御霊が注がれ、神を知るために私たちの目が開かれます。

「事を隠すのは神の誉れ。事を探るのは王の誉れ。」(箴言25:2)

この「事」という語はヘブル語で「ダバール」。これは御言葉のことなのです。イエス様は生ける御言葉なる方。ユダヤ人は、旧約聖書の中に永遠のいのちがあると信じて聖書を読んでいます。しかし、知恵と啓示の御霊が注がれてこそ、生きた神の言葉として、私たちはイエス様と出会うことになるのです。御霊によって祈り、御言葉を読みましょう!そして、主を求めて聞いた御言葉に従順しましょう!

■A:考えてみよう
御前に留まり、御霊によって祈り、御言葉を朗読し、聞いた御言葉を口ずさみ、神に愛を表すために従順しましょう!
必ずイエス様は、今日新しく出会ってくださることを信じます。

■P:祈り
主よ。私の今日の歩みを通して、今まで知らなかったあなたと出会わせてください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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