■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書42章2・3・7節、ローマ人への手紙9章32節(口語訳)
★ エレ42:2・3・7 みな預言者エレミヤの所に来て言った、「どうかあなたのみ前にわれわれの求めが受けいれられますように。われわれのため、この残っている者すべてのために、あなたの神、主に祈ってください、(今ごらんのとおり、われわれは多くのうち、わずかに残っている者です)そうすれば、あなたの神、主は、われわれの行くべき道と、なすべき事をお示しになるでしょう」。
十日の後、主の言葉がエレミヤに臨んだ。
★ ロマ9:32 「見よ、わたしはシオンに、つまずきの石、さまたげの岩を置く。それにより頼む者は、失望に終わることがない」と書いてあるとおりである。
■O:今日のコラム
4月9日の朝です。今日1日も神様を求め、神様により頼んでいきましょう。主が僕らの行くべき道と、なすべき事を教えてくださるからです。
エレミヤさんの元に来たアザリヤさん達は、主からの自分達に都合の良い言葉を求めていました。切羽詰まった時に十日待つことはつらいことだと思います。しかし、自分達に都合の良い言葉なら十日間も待つことができました。
しかし、主の言葉に従う時幸いを得る(6節)と宣言していても、実際に苦難に思える言葉を言われた時に、彼らはつまずきました。(43章)
主は、僕らの行くべき道と、なすべき事を用意してくださっていますが、そこにはつまずきの石とさまたげの岩が置いてあります。
イエス様の十字架は、普通で考えるならばありえないことです。つまずきを与えるものです。僕らの身代わりに死ぬなんて考えることはできません。僕らが義とされるために復活されたこともありえないことです。
しかし、主は、そのことを成し遂げられました。このありえない祝福を信じ受け取るならば、失望に終わることがないのです!
僕らは、自分に都合の良い言葉を求めていたかもしれません。しかし、今日、神様の計画に目を向けていきたいです。今すぐに与えられないかもしれませんが、求め続けていきましょう。自分の視点から神様の視点に変えていきたいです。
神様の語る言葉を受け止め受け取っていきましょう。今は受け入れられないことかもしれませんが、一歩を踏み出していきましょう。主に依り頼む者は、失望に終わることがないからです。
■A:考えてみよう
主の言葉を求めていきましょう。自分に都合の良い言葉だけではなく、神様の語る言葉を受け取っていきましょう。
純粋な信仰を求めていきましょう。求め続けていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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