■S:今日の聖書の言葉
マタイ20:26-28
★あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。」
■O:今日のコラム
今日は、真のリーダーシップについて書いてある有名な箇所です。神としての立場を捨てる程までにへりくだられたお方、私たちを愛し救うために、十字架の死にまでも従われたイエス様こそが、私達の真のリーダーの模範です。
祈りの中で今日の御言葉を思い巡らすときに「人の先に立ちたいと思う者」という言葉を見た時に「バプテスマのヨハネ」を思い起こさせられました。
(ルカ3:4-6)
「そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。
「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」
■A:考えてみよう
私がシャローム教会に来たばかりの頃に、リーダーがしてくださったことを思い出しました。
私がイエス様の花嫁であることを教えてくれました。私が生かされるために、たてあげられるために、花嫁としての姿が回復するために、愛し、犠牲を払い、忍耐し、祈り、仕えてくださいました。
花婿なるイエス様へと、私を導いてくれたこのリーダーが、私にとっての「叫ぶものの声」でした。
人々から注目され、褒められ、華やかな役割、がリーダーではありません。文字どおり、私達のリーダーの模範であるイエス様は、人々に嘲られ鞭打たれ、華やかさなど何一つない愚かな姿になるまでも苦しみを耐え忍ばれたお方です。真のリーダー、それはイエス様のように仕えるしもべの姿です。
①花嫁となる
今日も私自身が花嫁として、花婿なるイエス様を愛し、十字架の道に歩むことができますように。私自身の心のでこぼこ道が、悔い改めにより、「御霊と水(御言葉)と血」によって、まっすぐにされ、シミもシワも傷もない花嫁として立つことができますように。
②叫ぶものの声となる
リーダーとして、先に立つものとして召されていることを感謝します。人々の先に立つ先頭走者として、人々が花嫁として花婿なるイエス様の元へと導かれるために、喜んで仕える霊により支えられ、仕えていくことができますように。神様、私を用いてください。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あい 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。