■S:今日の聖書の言葉
マタイの福音書7章12節(エゼキエル書7章)

★『それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。』

■O:今日のコラム
律法と預言者とは、旧約聖書を指しています。新約でも同じ事が語られていますが、主は、聖書の中で度々『あなたがたの行いに応じて報いる』と語っておられます。
マタイ7章の前半は『人をさばくと、あなたもさばかれます。人を量ると、その量りで量られます。』という話からスタートしますが、この7:12がその結論です。そこを貫いているテーマの一つは『あなたがたの行いに応じて報いる』なのです。あわれみの無い者に与えられる報いは、あわれみの無いさばきです。
自分がして欲しい様に人にするなら、主もあなたがして欲しい様にしてくださって、報いてくださるでしょう。種蒔きと刈り取りは、必ずあります。御霊のものを蒔くなら、永遠のいのちを刈り取ります。私たちは、永遠の時間を、神の愛にこれでもかというぐらい満たされた時間となる事を期待するでしょうか?であるならば、この地上において、主が自分を愛してくださっている様に人を愛する事はとても重要な事です。この唯一の戒め、キリストの律法、自由の律法を大切にしましょう!これには永遠の報いがあるのです。この自由の律法にどれだけ生きたか?によって私たちはさばかれるのです。

『自由の律法によってさばかれる者らしく語り、またそのように行いなさい。あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです。』
(ヤコブ2:12〜13)

■A:考えてみよう
世の物を報いとせず、ただイエス様との関係(永遠のいのち)を報いとして、愛に生きる。

■P:祈り
主が愛してくださっている様に、人を愛する事ができる様にさせてください。ますますあなたの愛を悟り、受け取る事ができる様にさせてください。あなたを求めます。私の報いは、ただあなただけです。

【 まじまこ 】

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