■S:今日の聖書の言葉
Ⅰ列王記18章30節

★エリヤは民全体に、「私のそばに近寄りなさい」といったので、民はみな彼に近寄った。それから、彼は壊れていた主の祭壇を建て直した。

■O:今日のコラム
おはようございます!4月28日の朝です。
18章では、エリヤとバアルの預言者による、どっちが本物の神かを決める戦いが始まります。アシェラの預言者も含めると、エリヤ1人vsバアルとアシェラの預言者850人の戦いです。(19節)なんと、不公平な戦い。
結果はエリヤの勝利です。主はエリヤに答え、天から火をもって、主こそ真の神であることを示しました。主はなぜエリヤに答えてくださったのでしょうか?

30節に注目します。エリヤが近づきなさいというと、民は近寄りました。これはエリヤにではなく、神様の側に立つということを民が選択したことの表れだと思います。民は、どっちの神に近づこうかと迷っていたからです(21節)

私たちは、都合の良い時だけ、また日曜日だけ主を選択するどっちつかずのものではなく、絶えず主を選択するものでありたいと願います。熱くも、冷たくもないものを主は吐き出すと黙示録に書かれています。
もし、私たちが生ぬるい者であったとしても、熱心な悔い改めを通して今日新しく共に主に近寄り、主からの力を求めましょう。悔い改めに導くのは、神の慈愛ですから、今日も神様の絶対的な愛を受け取っていく必要があります。

また、30節の後半に、こわれていた主の祭壇をエリヤが立て直しました。主の祭壇とは礼拝です。礼拝の回復です。バアルの預言者たちは、自分たちの力で、神様からの火を求めました。一方、エリヤはこの戦いにおいて、こわれていた主の祭壇をまず立て直しました。

自分がどれだけ頑張っても天の父の愛や力、解決は与えられません。全ての源は、主です。様々な働きやミニストリーの中にあっても、私たちは日々主を見上げ、祭壇を築き、天の父の愛、力を受け、それを解き放っていくものでありたいと願います。

詩篇121:1-2
「私は山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。」

■A:考えてみよう
私たちは、日々主の側に立ち、主の祭壇を築いているだろうか?壊れていないだろうか?
今日も悔い改めをもって、主に近寄り、イエス様の血潮を告白し、御言葉を朗読し、賛美し、主の祭壇を築き、天からの力を受け取っていきましょう。
悔い改めるのも祭壇を築くのも、全て聖霊様の力が必要です。
聖霊様を、今日も歓迎していきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まこと】

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