■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書36章2~3節

★「あなたは巻き物を取り、わたしがあなたに語った日、すなわちヨシヤの時代から今日まで、わたしがイスラエルとユダとすべての国々について、あなたに語ったことばをみな、それに書きしるせ。ユダの家は、わたしが彼らに下そうと思っているすべてのわざわいを聞いて、それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。そうすれば、わたしも、彼らの咎と罪とを赦すことができる。」

ローマ人への手紙8章1~2節

★こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!4月4日の朝です。今日1日も、主の御言葉を受け取り、悔い改め、イエス様の十字架の血潮によって聖められていきましょう。主が、僕らを愛してくださっているからです。

主は、僕らのすべての罪を知っています。主は聖なる方なので、罪を受け入れることができません。しかし、主は、「愛」なので、僕らと愛し合う関係をもちたいと願っています。ここで矛盾が生じますが、主は、「キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理」によって解決してくださいました。キリスト・イエス様の愛から引き離すものは何一つありません。

神様御自身であられるイエス様が、僕らの全ての罪のために十字架の上で血潮を流されました。そして、罪の報酬がすべて支払い済まれた時、十字架の上で「完了した」と叫ばれたのです。そして、地に下られ、三日目によみがえられたのです。復活された今も生きておられる主が、天に戻られた時に、御霊がこの地に来られ、今も信じる僕らの内側に住んでくださるようになりました。僕らは、主の宮です。

このイエス様のいのちを受け取り、赦しを受け取るために必要なことは、悔い改めです。
『わたしが彼らに下そうと思っているすべてのわざわいを聞いて、それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。そうすれば、わたしも、彼らの咎と罪とを赦すことができる。」』

主は、僕らを赦す準備がすでになされています。しかし、僕らが、その場所に行かないならば、主は、赦す行為をすることができないのです。主は、僕らが、自己中心の主の方向を見ていない的外れの状態から、主の方向を見る方向転換をすることを、今か今かと待っておられます。

僕らが悔い改めるためには、自分自身の罪を知ることが必要です。しかし、これには、非常に勇気がいることの様に感じてしまいます。なぜならば、自分自身の弱さを見なければならないからです。しかし、僕らが見るべきことは、イエス様の十字架と復活による勝利です。僕らの力ではできないことを、イエス様の力強い御名によって、できることを見ていくのです。御言葉は、僕らの罪を教えてくださいます。そして、同時に主の力強い勝利を教えてくださいます。ローマ人への手紙8章3節からの御言葉によって、さらに知っていくことができると確信します。

そして、そのためには主に語られた御言葉を受け取り、書いていくことが大切なのです。自分に与えられている御言葉を、自分の心に書きしるしていきましょう。実際にノートに書いていくことも良い方法でしょう。

今日1日も、キリスト・イエス様にある者として、御言葉を受け取っていきましょう。御言葉に聞き、聴き従っていきましょう。

■A:考えてみよう
御言葉を受け取っていきましょう。
御言葉を宣言していきましょう。
主と共に歩めることを感謝して、賛美していきましょう。


■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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