■S:今日の聖書の言葉
使徒19章6節

★パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。

■O:今日のコラム
パウロがエペソで幾人かの弟子たちに聖霊についてきいたことから始まるこの章は、聖霊についてたくさんの紹介をしています。

私の人生に聖霊様がいなかったらと考えると、なんとも虚しく悲しい思いになります。
しかし、私の人生でどれほど聖霊様を悲しませてきたのかと思うと、数えきれません。
どのようなことで聖霊様は喜ぶのでしょう。
三位一体なる神は父、子、聖霊様がそれぞれを証しています。聖霊様は天のお父様とイエス様を紹介するのです。なんという方なのでしょう。
この方がいなければ御言葉について何を言っているのか悟ることができません。
天のお父様の心を知りたいですか。
御言葉を悟りたいですか。
私たちにはみことばの教師なる聖霊様が絶対に必要です。
パウロは手を置く前に弟子たちに質問をしています。どんなバプテスマを受けたのか??
パウロが手を置いて聖霊が臨まれ異言を語ったり預言をしたりしていますが、パウロがフォーカスを置いているのはこの部分なのでしょうか。
この節のすぐ後には、「神の国について論じた」とあります。パウロは聖霊様の現れに目を留めているだけではなく、あくまで、聖霊を通して働く生きた神のことばの力を紹介しています。
主イエスの御名のバプテスマにより、聖霊様が臨んでくださり、聖霊の現れ、御言葉が生きたものとなり、神の国をみることができる。御言葉の内に働かれる聖霊様なのです。

なので、この後の話には魔除け祈祷師たちがイエスの名によって悪霊を追い出していますが、
彼らは御言葉が生きていないので、逆に傷を負わされてしまいます。

今も生きて働かれる主がわたしのうちに住まわってくださることはどれほど力強いことでしょう。御言葉を悟らせいつも天の父のこころへと導いてくださる聖霊様に感謝して歩もうではありませんか。

■A:考えてみよう
聖霊様に聞いていますか。
聖霊様を悲しませていませんか。
今一度私の内に住まわってくださっている聖霊様の声を聞きましょう。
御言葉を教えて悟らせてください。
■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あはごん 】

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