■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き14章11〜13節

★『パウロのしたことを見た群衆は、声を張り上げ、ルカオニヤ語で、「神々が人間の姿をとって、私たちのところにお下りになったのだ」と言った。
そして、バルナバをゼウスと呼び、パウロがおもに話す人であったので、パウロをヘルメスと呼んだ。
すると、町の門の前にあるゼウス神殿の祭司は、雄牛数頭と花飾りを門の前に携えて来て、群衆といっしょに、いけにえをささげようとした。』

■O:今日のコラム
ルステラにパウロとバルナバがやってきました。そして、そこにいた生まれつきの足のなえた人に「自分の足で、まっすぐに立ちなさい。」 とパウロが大声で言うと、彼は飛び上がって歩き出しました。ハレルヤ!
それを見ていた群衆は、自分たちの信じていた神々がやってきたのだ、と考えました。それはギリシャ神話の神々です。バルナバは、主神であるゼウス。パウロは雄弁の神である、ヘルメス(エルメス、というブランドで知られている名です)。
彼らは、真理を自分たちの神々の事に当てはめようとしたのです。そして真理が歪められました。私たちも、自分たちの理解や経験に御言葉を当てはめて、悔い改めようとしないならば、真理を歪めてしまいます。
真理を受け入れるためには、悔い改めをもって、自分の中にある、その真理に逆らっていたものを捨てなければなりません。この世の常識、肉の性質、この世の知恵を捨てて、その御言葉によって新しく生まれ変わらなければなりません。
真理の中を歩む事は、私が自分を律して、戒めに戒めてできるものではありません。そこには束縛しかありません。その御言葉によって新しく生まれ変わるのです。そうすると、その御言葉が喜びとなり、その生き方が楽しみとなるのです。本来あるべき姿に自分が生まれ変わるなら、そこには解放があるのです。真理は人を自由にするのです。罪の束縛は、打ち破られました!誰でもキリストの内にあるならその人は新しく造られたものです。古いものは過ぎ去って、全てが新しいのです。新しい創造こそが大事なのです。

■A:考えてみよう
御言葉から、生き方の方向転換、新しいライフスタイルを示されるなら、悔い改めをもって受け入れよう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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