■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書8章3～5節
★また、この悪い一族の中から残された残りの者はみな、わたしが追い散らした残りの者のいるどんな所でも、いのちよりも死を選ぶようになる。－万軍の主の御告げ－」あなたは、彼らに言え。主はこう仰せられる。「倒れたら、起き上がらないのだろうか。背信者となったら、悔い改めないのだろうか。なぜ、この民エルサレムは、背信者となり、背信を続けているのか。彼らは欺きにすがりつき、帰って来ようとしない。
使徒の働き8章4,35節
★他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。
★ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。
■O:今日のコラム
しゃろーむ！3月7日の朝です。今日１日も、天のお父さん、イエス様、聖霊様を求めていきましょう。御言葉を求めていきましょう。神様の御国とその義とを求めていきましょう。我らの主はいのち溢れる方だからです。いのちを選択していきましょう。
主の方向を向いていないならば、僕らの行き先は永遠の死です。僕らが主の方向を向いているならば、永遠のいのちを得るのです。
この地上での生活にも、主のいのちが必要です。そして、僕らの生活の中で、主の御国がこの地に来るように求めていくことがとても大切です。主の御国はいのちが溢れる場所だからです。
サウロさんに散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩きました。散らされているということは、人間的に見るならば、みことばを宣べながら歩くことは危険が伴うことです。しかし、彼らは、みことばを広く知らせ、ひろめ、はっきり述べ、言い立てていました。
「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。」（ヨハネの福音書1章1,4節）
「ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。」
みことばは、神様です。みことばはいのちです。みことばの一つ一つに、イエス様御自身の十字架の愛と恵みを知ることができます。みことばの一つ一つに、イエス様御自身の復活の勝利を知ることができます。みことばを宣べるとき、自分の力では何一つできない自分の弱さを知り、イエス様の十字架と復活によるいのちを得ることができます。
みことばを宣べるとき、みことばによって悔い改めることができます。自分自身を主の前に出すことができます。苦しみの中を通るときでさえ、主と共に歩める事への喜びを受け取ることができます。みことばを宣べるとき、自分だけではなく自分の周りにも主のいのちを解き放つことができます。
だから、みことばなる主を求めていきましょう。みことばを宣べていきましょう。悔い改め、イエス様の十字架の血潮と、復活の勝利を宣べていきましょう。
■A：考えてみよう
いのちを選んでいきましょう。
主のいのちを受け取っていきましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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