■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き4章29〜31節

★主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。

■O:今日のコラム
使徒の働きは、聖霊の働きと言い換える事が出来るぐらい、1世紀の初代教会はダイナミックな聖霊の力と導きの中で前進し、全世界に福音を宣べ伝え、キリストの大胆な証人となりました。イエス様はアルファでありオメガなるお方です。この初代教会に起こった出来事は最後の時代の教会のモデルであり、この時代に歴史上最も大いなる規模となって回復される出来事だと信じています。この終わりの時代に私達はもう一度初代教会の信仰に戻る必要があります。

新約聖書の中で最も多く「大胆」という言葉が使われているのが、この使徒の働き4章です。使徒達は祭司長や律法学者から迫害と脅しを受ける中、使徒達は彼らからの圧迫に怯える代わりに、大胆に主を求めて祈りました。その結果、主は大胆に使徒達にこたえて下さり、その場所が揺れ動く程の大いなる聖霊の力が臨みました。

使徒達が祈った祈りは真実な祈りであり、この御言葉を宣言して私達が祈る時、使徒達が受けたのと同じ大胆な聖霊の満たしを今も受ける事が出来ます。以下の御言葉を自分の宣言として口に出して告白しましょう。

「主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」

日本の社会には見えない圧迫の霊と恐れの霊が働いており、この国で主の民が大胆に福音を証しする事を止めています。しかし、臆病に部屋に隠れていた弟子達を全世界に福音を証しする偉大な使徒へと造り変えた同じ聖霊様が、今は私達に臨み、私達の内に生き、共に働いておられます。神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です(2テモテ1:7)。御霊の力により、この時代の教会が初代教会の時の様に大胆に主イエスを証しする教会へと必ず変えられて行くよう、私達はまず大胆に祈る事から始めましょう。

■A:考えてみよう
継続して以下の御言葉を宣言し、この言葉が私達の信仰に結び付けられるまで告白し、祈り続けましょう。

「主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」

また、この御言葉を信仰によって受け取ったなら、日々の生活の中で、家族や職場の同僚、友人、教会の兄弟姉妹、また様々な出会う人々に機会がある毎に手を置き、癒しと解放を祈り始めましょう。必ず私達を通して聖霊のデュナミスの力が解き放たれて行く事を経験する様になります。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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