■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書36章28節 (ローマ人への手紙3章)
★ 「あなたは再びもう一つの巻き物を取り、ユダの王エホヤキムが焼いた先の巻き物にあった先のことばを残らず、それに書きしるせ。」
■O:今日のコラム
ユダの王、エホヤキムは、エレミヤが書きしるした主のことばをことごとこく焼き尽くしてしまいました(23節)。たぶん、そのことばが普通に気に入らなかったのでしょうね。
皆さんだったら、どう思いますか?
自分の書いた手紙が気に入られなくて焼かれてしまったとき、どう感じますか?
私だったら、悲しく思うし、怒りも込み上げてくると思います。そして、その人ともう関わりたくないっても思ってしまいます。
しかし、主がとった行動は違いました。主はもう一度ご自分のことばを巻き物に書きしるすよう、エレミヤに命じました。
そのくらい、主はエホヤキム、そして、ユダの人々が悔い改めるのを待ち望んでいました。それと同時に主はご自身が語ったことばに責任を持ち、かならず語ったことは成就することを主張しました。
エレミヤに語られた主のことば。
それは、悪の道から立ち返らなければ、滅びと災いがユダに起こるという約束。 そのことばは、今日の私たちにも当てはまる約束です。
しかし、私たちが自分の罪を認め、悔い改め、主の前に出るとき、主は恵みと祝福を約束してくださっています。そして、その約束は滅びることがありません。サタンがどんなに主のことばを焼こうと思っても、主は必ずご自分のことばを成就させます。
「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることはありません。」(ルカによる福音書21章33節)
その滅びることのない主のことばはどこにありますか?
聖書の中です!
■A:考えてみよう
主は、今日、あなたにどのような約束をしていますか? 聖書を通して、主の約束を今日掴み取りましょう。
■P:祈り
主よ、あなたのことばは決して滅びないことを信じ感謝します!
今日、あなたが私に約束されているすべての事を受け取り感謝します。ありがとうございます。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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