■S:今日の聖書の言葉
テサロニケ人への手紙第一4章3,11,17節
★ 神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、
★ また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。
★ 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
詩篇139篇1,23~24節
★ 主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。
★ 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷ついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。
■O:今日のコラム
しゃろーむ!2月7日の朝です。今日1日も、主に期待して、主に委ねて、自分の精一杯の力を出し尽くしていきましょう。主のみこころにかなう者となっていきましょう。主が、僕らを創造された方、僕らの全てを知っておられる方だからです。
日々の忙しい生活に流されていると、今、何をするべきかを正しいゴールを見ながら進むことが難しくなります。僕らのゴールは、「いつまでも主とともにいること」です。
この地でも、天の御国でも、いつでも主と共にいることが僕らの願いです。そして、主も僕らと共に過ごすことを喜んでくださいます。僕らが第一に求めることは、神様の御国とその義です。それは、主を愛することです。主を愛するためには、主と共にいるためには、僕らは聖くなければなりません。だから、主のみこころは、僕らが、聖くなることなのです。
だからこそ、天のお父さんは、御子なるイエス様をこの地に送ってくださいました。イエス様の十字架の血潮と復活の勝利によって、僕らは聖くなることができるのです。
そのためには、僕らの心にある罪(マタイの福音書15章19節)を主の前に悔い改めていくことが大切です。主は、僕らが座るのも立つことも全てを知っておられる方ですが、僕らが、自らの罪を悔い改めることを求めておられます。毎分毎秒の悔い改めを大切にしていきましょう。
僕らが主と共にいるためには、忙しさが敵となることがあります。心を主に向けなくなるからです。だからといって、「全く仕事をしないようにしよう」という思いは違います。『自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。』とあるからです。僕らは、忙しさの中でも、主に祈ることが大切です。僕らは、聖霊様の宮だからです。
僕らは、忙しさの中でも、いつでも『主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷ついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。』と祈ることができます。
その祈りの中で、聖霊様が僕らを導いてくださいます。『私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。私はあなたの御霊を離れて、どこへのがれましょう。』(詩篇139篇7節)
僕らは、思い煩いを主に委ねることができます。『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。』(ぺテロの手紙第一5章7節)
自分の力ではなく、『私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。』(ピリピ人への手紙4章13節)と宣言することができます。
だから、毎分毎秒、主に祈っていきましょう。主を呼び求めていきましょう。主に期待して、主に委ねて、自分の精一杯の力を出し尽くしていきましょう。主のみこころにかなう者となっていきましょう。
■A:考えてみよう
『神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷ついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。』と祈る時間をいつ、もつことができますか?
■P:祈り
天のお父さん『神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷ついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。』力強い愛する主イエス・キリスト様の御名によって祈ります。アーメン!
【 ひろみち 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。