■S:今日の聖書の言葉
第一サムエル3:10
★ そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでと同じように、「サムエル。サムエル」と呼ばれた。サムエルは、「お話しください。しもべは聞いております」と申し上げた。
■O:今日のコラム
おはようございます!1/4の朝です!
3章では、サムエルさんが主の御声を聞く場面が描かれます。
7節には、「サムエルはまだ、主を知らず、主のことばもまだ、彼に示されていなかった」とあるように、サムエルさんが初めて御声を聞くシーンです。主は、祭司エリさんにではなく、主の語りかけを聞いたことのないサムエルさんに語られたのです。なぜでしょうか。
それはエリさんには主の御声に完全に従順するしもべの心がなかったからではないでしょうか。
エリさんは2章において、従順せずに、息子たちの罪を完全に断ち切ろうとしなかったために、神の人からの苦しい宣告を受けるのです。
その一方でサムエルさんは、主の宮で主にも人にも愛される生活を送っていました。主の宮において、御心を行うことが喜びだということを味わっていたのでしょう!
主は、従順するしもべの心がある者に、主の計画を先に語られるのです!
アモス3:7「まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。」
主は私たちを愛し、私たちを通して、みわざをなさりたいと心から願っておられます!!
遣わされている場所において主の計画が確かにあるのです。
私たちは、しもべの心を持ち、主の声を聞く民として堅く立ち、主の栄光を現していきましょう!
「主よ、お話ください!
しもべは聞いております。」
■A:考えてみよう
終わりの時代に、私たちは主の声に絶えず敏感になる必要があります。
私たちの耳は主によってすでに開かれています。
イザヤ50:4
「 朝ごとに、私を呼びさまし、
私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。」
絶えず目を覚まし、それぞれの場所で主の声を聞く民となっていきましょう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【まこと 】
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