■S:今日の聖書の言葉
ルカによる福音書24章30、31a節（エレミヤ書33章）
★ 彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。
■O:今日のコラム
ハレルヤ！イエス様は復活して生きておられます！
「今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。（コリント人への手紙 第一 15章20-22節）」
最初のアダムが善悪の木からとって食べたときアダムの目が開かれて、罪によって主の御顔を避けることになりました。しかし復活されたイエスさまからのパン、すなわちいのちの木なる方のパンを渡されたとき、弟子たちも目が開かれイエス様を見たのです。
また、最初のアダムが罪 を犯して後、神様は彼らに皮の衣を着せくださいました。
しかし、最後のアダムがいのちへの道を開いて後、私たちに着せてくださるのは、いと高き所からの力、聖霊様です。
■A:考えてみよう。
「キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。あなたがたは、これらのことの証人です。
さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。（ルカによる福音書24章46-49節）」
最初のアダムはエデンを追放され、自分がそこから取り出された土を耕すようになりました。
しかし、復活したイエスさまを信じる私たちは、聖霊様の力を着せられて、あらゆる所に御国すなわちエデンをもたらしていく者とされたのです。もはや私たちは罪の縄目によって自分自身や周りの状況を変えようとあれこれ土を耕すようなことはしなくてよいのだということを知ります。
生きておられるイエス様に目を留めていきましょう！
聖霊様から力いただきましょう！
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ぺい 】
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