■S:今日の聖書の言葉
ルカ2:7

★男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼い葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。

ルカ2:10~11

★御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

■O:今日のコラム
10節にある「すばらしい喜び」とは、ギリシャ語でみると福音と同じ意味であります。そのすばらしい喜びを、御使いが羊の群れを番していた羊飼いたちに伝えました。御使いは、羊飼いたちに「あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。」と伝えました。羊飼いは、特別な人ではない、ごく普通の人々を象徴
していると考えられます。その人々に「救い主」がお生まれになりましたと。

マタイ1章21節
「その子をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」

罪からの救いは、旧約の律法を行うことによっては成し遂げられなかったことです。律法は私たちの罪を増し加えますが、救いをもたらすことはできません。しかし、キリストはその十字架によって、私たちの罪を取り除き、神様に受け入れられるものとしてくださいました。キリストにあって、私たちは神様の前に大胆に近づいていくことができます。
11節で、御使いは「この方こそ主キリストです。」と書かれていますが、ここで使われている「主」とは、イスラエルの神ヤハウェを意味し、イエス・キリストがヤハウェなる主、王の王、主の主であることを宣言しています。しかし、ルカ2章7節を読むとその方が、宿屋に泊まることができずに、飼い葉おけに置かれたことが描かれています。救い主のお生まれになったその時から、神様であるにもかかわらず、神様であることを捨て、最も低い所に下られたことが分かります。この方に救えない罪はありません。私たちの最も弱い、醜い部分にもへりくだって、仕えて下さり、救い出して下さる方です。この救い主なる方を今日心から喜びましょう!

■A:考えてみよう
神様が救いの道を備えてくださったことに感謝捧げる!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あいこ 】

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