■S:今日の聖書の言葉
ルカの福音書1章76-77節 (詩篇117篇、黙示録16章)
★幼子よ。あなたもまた、
いと高き方の預言者と呼ばれよう。
主の御前に先立って行き、その道を備え、神の民に、罪の赦しによる
救いの知識を与えるためである。
■O:今日のコラム
この箇所は、父ザカリヤがバプテスマのヨハネについて預言したところです。
この預言の通りバプテスマのヨハネは、イエス様が来られる道備えをしました。
ヨハネ自身が自分のことを
『主の道をまっすぐにせよ』と荒野で叫んでいる者の声です。」(ヨハネ1:23)
と語っています。
ヨハネは声となって、罪が赦されるための悔い改めに基づくバプテスマを、人々に説いていきました。
主ご自身でそれを行えるのに、あえてバプテスマのヨハネを先に遣わしました。
なぜでしょうか?
(アモス3:7)
まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。
主は私たちと共に働くことを、望んでくれています。私たちを愛しているからです。
私たちも、この終わりの時代に、バプテスマのヨハネの働きをしていく必要があります。
主が戻ってくる道備えをし、叫ぶ者の声となっていかなければなりません。
主の戻ってくる道備えの一つである、福音を宣べ伝えること。今日のクリスマスイブに覚えたいと思います!
もちろんクリスマスは、イエス様が誕生された日ではありません。ですが、イエス様を伝える良い伝道の機会です!!
また年末年始、自分の家族や親族に福音を伝える機会となることを心から願います。
(ローマ10:14-15)
しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。
遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」
日本は、本当に多くの人々が福音を知りません。。これは、とても悲しく恐ろしいことです。
なぜなら、知らない間に永遠の滅びへと歩いているからです。
このクリスマスシーズン、年末年始、救われていない家族、友人、職場の人たちに、「良いことの知らせを伝える人々の足」に私たちが、なっていきましょう!
■A:考えてみよう
救われていない家族、友人、職場の人たちに、福音を伝えただろうか?
また、各地でなされる、あらゆる伝道の機会が、豊に祝福されるよう祈っていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 おりえ 】
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