■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの黙示録17章16節(詩篇119篇1〜32節)

★『あなたが見た十本の角と、あの獣とは、その淫婦を憎み、彼女を荒廃させ、裸にし、その肉を食い、彼女を火で焼き尽くすようになります。』

■O:今日のコラム
黙示録17章には大淫婦へのさばきが描かれています。16節を見ると「おやっ?」と思うかもしれません。なぜなら、サタンが権威を与えたはずの王たちと獣が大淫婦を滅ぼす事が描かれているからです。世の終わりに獣にまたがって世を支配しようとする大淫婦とは、一つの解釈では、イゼベルのスピリットという事ができます。
イゼベルはアハブ王をコントロールし、北イスラエル王国をコントロールしたコントロールスピリットです。また、バアル、アシュタロテの預言者850人を滅ぼした直後の勇者のような預言者エリヤが震え上がるほどに霊的なパワーを持っていた女性でした。主の再臨の直前にはイゼベルのスピリットが世に現れます。主の初臨の時にもイゼベルのスピリットが現れました。それはヘロデヤです。ヘロデヤはイゼベルの霊性を持ちヘロデ王をコントロールしました。
北イスラエル王国のイゼベルも大淫婦同様、身内が寝返る事によって滅びました。イゼベルは、ある人物が起こしたクーデターの中で側近たちの手によって建物から突き落とされました。その人物とは誰でしょう?それはエフーです。エフーは、聖書の中で特異な事柄を受けた人物です。それは奥の間の油注ぎです。

『預言者エリシャは預言者のともがらのひとりを呼んで言った。「腰に帯を引き締め、手にこの油のつぼを持って、ラモテ・ギルアデに行きなさい。
そこに行ったら、ニムシの子ヨシャパテの子エフーを見つけ、家に入って、その同僚たちの中から彼を立たせ、奥の間に連れて行き、
油のつぼを取って、彼の頭の上に油をそそいで言いなさい。『主はこう仰せられる。わたしはあなたに油をそそいでイスラエルの王とする。』それから、戸をあけて、ぐずぐずしていないで逃げなさい。」』(2列王9:1〜3)

私たちも、奥の間に入る深い礼拝に身を投じる時に、この油注ぎを受け取ることができると信じます!そして悪の支配下にあるこの地上に神の国をもたらすクーデターを起こす事が出来るのです。
主の聖所の一番奥の間である至聖所、まことの聖所に行き油注ぎを受け取る人物がエフーです。それは最も主との親密な関係を意味します。
イスラエルにおいて、大祭司は年に一度その至聖所に入ります。そこで何をするのでしょう?それは、民のためのとりなしなのです。今も永遠の大祭司なるイエス様がとりなし続けておられます。私たちもイエス様はイエス様の足跡を辿る者としてとりなしの祈りをし、そこから出てなかだちのワザをするのです。永遠の祭司の契約を与えられたピネハスは、天幕の奥の間でミデアン人とイスラエル人の腹を突き刺して一つにしたのです。それも神のねたむほどの愛を自分のねたむほどの愛として。イエス様も地上での生涯の最後に愛に燃え、なかだちのワザの極みである十字架を全うされました。

■A:考えてみよう
神との愛の関係が燃え上がるものとなるようになる基礎は御言葉であり、それを行いたいという情熱の炎は聖霊様です。御言葉を朗読し、祈りによって御霊おの親密な交わりを持ちましょう!そして、私たちが御言葉に聞き従う時に、とりなしの祈り、和解の務め、自分の負っている十字架が全うされると信じます!

■P:祈り
主よ。自分を建てあげるためだけではなく、隣人を愛し、建てあげるために私をあなたの焼き尽くす炎で燃やし続けてください。

【 まじまこ 】

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