■S:今日の聖書の言葉
詩篇113篇1~9節

★ ハレルヤ。主のしもべたちよ。ほめたたえよ。主の御名をほめたたえよ。今よりとこしえまで、主の御名はほめられよ。日の上る所から沈む所まで、主の御名がほめたたえられるように。主はすべての国々の上に高くいまし、その栄光は天の上にある。だれが、われらの神、主のようであろうか。主は高い御位に座し、身を低くして天と地をご覧になる。主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。主は子を産まない女を、子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。ハレルヤ。

ヨハネの黙示録14章1~5,7節

★ また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私が聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。
彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、とこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
★ 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」

■O:今日のコラム
しゃろーむ!12月20日の朝です。今日一日も、主のしもべとして、主の御名をほめたたえていきましょう。僕らは、どんな状況でも主を礼拝していきましょう。イエス様が栄光を受けるべきお方だからです。

僕にとって、この詩篇113篇は、今年2016年のテーマ聖句として与えられた箇所でした。ハレルヤから始まりハレルヤで終わる数少ない箇所です。ほぼ毎日、朝起きて、すぐにこの箇所を朗読していました。この御言葉に常に励まされていました。

僕らの立場(立つ場所)は、まず「主のしもべ」です。黙示録の1章1節では、すぐに起こるはずの事をしもべに示し、しもべヨハネにお告げになりました。しもべとは、主に仕える者であり、主のみそばにいる者です。主の御声を聴く者で、主の御言葉を愛し、御言葉に聴き従う者です。

僕らが、主の僕(しもべ)であることを自覚することは、とても大切なことです。主のしもべなので、「ハレルヤ」と宣言できるのです。「主を誉め称えます」と宣言できるのです。

そして、主の何をハレルヤと宣言するのかを知る必要があります。ハレルヤと宣言するのは、この箇所においては、主の御名です。主の御名に力があるからです。主の御名は勝利者の御名だからです。黙示録で、主と共に立つ者には「 その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるして 」ありました。僕らは、主の御名がしるされている者です。主の御名に救いがあります。だから、主の御名が、今よりとこしえまで、日の上る所から沈む所まで、ほめられるべきです。

なぜ主の御名がほめられる必要があるのかは、「主はすべての国々の上に高くいまし、その栄光は天の上にある。」からです。「だれが、われらの神、主のようであろうか。」誰も主のようなお方がいないからです。全知全能なる愛のお方であり、完全であり、「主は高い御位に座し、身を低くして天と地をご覧になる。」お方です。高い御位に座しながらも、身を低くされるお方です。僕らの目線まで低くなられ、十字架の死によって、よみにまで下られた方です。
そして、「主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。」のです。復活の主によって、僕らは、天のお父さんの子供として、王であり祭司となりました。
そして、「主は子を産まない女を、子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。」からです。主は、子を産まない日本を、子をもって喜ぶ母として、主の家に住まわせてくださいます。主の家は、祈りの家です。神様の御国があるところです。神様の御国とその義が満ちる場所です。僕らは、まず第一に求めるべき場所に住む事ができる者となるのです。だからハレルヤと叫ぶことができるのです。この事が起こると、僕らは、主にあって信じることができます。

僕らは、イエス様の十字架による血潮と復活の救いによって、主と共に立つ者となることができます。また、主から新しい歌を学ぶ者となれます。だから、僕らの口をイエス様の血潮によってきよめていただきましょう。今日一日も、主のしもべとして、主の御名をほめたたえていきましょう。

■A:考えてみよう
主をほめたたえるために、血潮を受け取りましょう。悔い改めをもって、きよめていただきましょう。
悔い改めを通して、主のさばきの時を求めましょう。天からの激しい雷鳴のようで立琴をかきならすような主の声を求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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