■S:今日の聖書の言葉
詩篇110:3

★あなたの民は、あなたの戦いの日に、聖なる飾り物をつけて、夜明け前から喜んで仕える。あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ。

■O:今日のコラム
主の民が、戦う日とはいつでしょうか。

どのように戦うのでしょうか。

この箇所には明らかに、「戦いの日」と書いてあります。それはいつなのか。そもそも私たちは戦わなくてはならないのだろうか。イエシュアが勝利をおさめた今も戦うべきなのだろうか。という疑問が起こるかもしれません。しかし聖書にはそのように書いてあるのです。

私たちが「戦い」という言葉を思うときローマ兵のような、ガチガチの鎧をきて戦っている姿を連想すると思います。しかし、聖書はそのように言っているでしょうか。

この箇所にどのように戦っているか、というヒントが書かれてありますが、なんと、その人は「聖なる飾り物を着けて」とあります!なんということでしょうか。聖なる飾り物をつけて!?そうです。聖なる飾り物とはなんですか?聖なるとはカデシュ、分ける、分離するという言葉です、また飾り物とは英語ではbeauty とありますが、言語はarray、整列、配列、衣装、並べられている、ということばが使われています。つまり、分離された衣装、神のために分離され整ったもの。
それが聖なる飾り物なのです。私たちが戦うときにはこれを着けなければなりません。もっというと私たち自身がこの聖なる飾り物自体にならないといけないのです。そして、いつ戦うのでしょうか。それは夜明け前です。

太陽が昇る一番暗く一番寒い時間、霊的にいうと義の太陽が昇る前の暗闇の時代、今です。

今私たちは戦わなくてはなりません。聖なる飾り物をつけて、喜んで仕えるとあるように、聖霊様がその喜びの源です。聖霊様とともに仕えるのです。

その時に、何がおこるかというと次の世代が、朝露のように地全体を潤すことになります。朝露は太陽が昇って日が出るときにできるものです。いよいよ主が昇り始めていますが、次の世代がますます地を潤すことができるという主の恵みを見ることができるのが、私たちの世代であることを感謝します。

■A:考えてみよう
聖なる飾り物とはどのように着けることができるのだろうか。カデシュされるにはどうすればよいのか。喜びが奪われていないか。聖霊様と共に働いているであろうか。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あはごん 】

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