■S:今日の聖書の言葉

詩篇103:20-21節(黙示録1章)

★主をほめたたえよ。御使いたちよ。みことばの声に聞き従い、みことばを行なう力ある勇士たちよ。
主をほめたたえよ。主のすべての軍勢よ。みこころを行ない、主に仕える者たちよ。

■O:今日のコラム

シャローム!今日も生かされていること感謝します!
イスラエルの神、生きておられるお方をほめたたえます!

今日の箇所には「みことばの声に聞き従い、みことばを行う」ということが書かれています。

「マタイ7:24-27 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」

山上の垂訓では、みことばを聞いて行う者は賢いもの、聞いて行わないものは愚かと言われています。

どちらも同じようにみことばを聞いています。けれども、行うか行わないかで結果が変わることが分かります。

私たちはみことばを聞いたならば行うことが絶対に必要であることを覚えます。
(行いたくないからみことば読まないとは別問題です。)

証になりますが、聖書を音読するチャレンジを実行していく中で、みことばを朗読はしているけれども、実行してないない、行いが伴っていないことに気付かされることがありました。

みことばに従うか、従わないか、従わない選択はわたしにはないことです。みことばに沿った歩みをしたいと願っています。
人を赦すか赦さないか、人を愛するか愛さないか。
答えは赦し、愛することを選びます。

でも、今回ばかりは出来ません!無理です!やりたくありません!と神様の前で泣いて訴えました。

「ヘブル10:7 そこでわたしは言いました。『さあ、わたしは来ました。聖書のある巻に、わたしについてしるされているとおり、神よ、あなたのみこころを行なうために。』」

イエス様は父のみこころを行うためにこの地に来られたこと。
恥、苦しみ受けると分かっていたのに父のこころを行うためにこの地に来られ、徹底した従順を十字架で全うされたことを覚えるとき、
わたし自身がまず誰よりも先に赦された者であり、愛されている者であることを覚えました。
それを悟ったとき、私たちは誰のことも指差すことは出来ません。

みことばに従う葛藤の中で、まず誰よりも先に自分がこの十字架の御業、流された血潮によって赦され、愛された者であるからこそ、隣人を赦し、愛することが出来ることを行っていくことが出来るということを学びました。

■A:考えてみよう

みことばを行うこと、行いは人それぞれ違うと思いますが、みことばに従うと決断し、従ったとき、そこに主ご自身が働いてくださり、そこに神の御業が表されていき、その行いが永遠の報いにもつながると信じます!

私たち1人、1人がみことばに聞き従っていく中で、ますます十字架の深さ、天の父の愛の広さ長さ高さ深さを知り体験し悟っていくことが出来ますように!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まな】

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