■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書11章40節 (詩篇89篇)
★イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
■O:今日のコラム
神様の栄光を見たい!と願っているでしょうか?病人に手を置けば病が癒され、死人がよみがえるほどの奇跡を。
イエス様が、神様の栄光を見るための条件を、ここの箇所で教えてくれています。
「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る。」
とてもシンプルです。「あなたが信じるなら。」
私たちが、信じることが出来るなら、神様の栄光を見続けることになります。
この11章で、死んでいたラザロがよみがえります。
でも、マリヤ、マルタ、群衆も、死人がよみがえる信仰は持っていませんでした。ただお一人、イエス様だけが、死人のよみがえる信仰を持っていました。
それによって、ラザロはよみがえることになります。
イエス様はラザロをよみがえらせる前に、マルタにこのように言われました。
(ヨハネ11:25-26)
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
もし、マルタが本当の意味をここで悟り、この言葉を信じきることが出来ていたなら、マルタがラザロをよみがえらせていたかもしれません。
マタイ8章では、しもべの癒しを求めて来た百人隊長が、信仰ゆえに神様の栄光を見ることになります。
百人隊長がイエス様に求めたことはただ一つ、
(マタイ8:8)
ー ただ、おことばを下さい。そうすれば、私のしもべは直ります。
そして、どうなったでしょうか?
(マタイ8:13)
それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
私たちは、御言葉を受け取り、しっかりと握り続ける必要があります。御言葉には力があります。また、御言葉は生きて働きます。
(ヘブル4:12)
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。
私たちは、日々の中で聖霊様を歓迎し、御言葉を朗読し、御言葉を受け取ったなら、信仰を持って握り、御言葉を宣言し続けましょう。
そうするなら、主の栄光を見ることになります。
■A:考えてみよう
神様から受け取っている御言葉の約束を、信仰を持って宣言し祈り続けているだろうか?
癒しの信仰を持って、人々に手を置き祈っているだろうか?
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 おりえ 】
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