■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書7章37節、38節(士師記21章)

★さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」

■O:今日のコラム
ここに、生ける水について書かれていますが、ヨハネの福音書4章14節には、その生ける水について、このように書かれています。「しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」ここに永遠のいのちと書いてありますが、永遠のいのちとは何んでしょう。ヨハネの福音書17章3節にはこう書いてあります。
「その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。」と書いてあります。永遠のいのちとは、死んでから与えられるものではなくて、御子イエス様を信じることを通して三位一体なる神の愛の交わりの中に入れられることを意味しているんです。
聖霊は私たちの「助け主」として、私たちがこの神様との交わりを豊かに経験できるようにと寄り添って下さるのです。この聖霊の働きを、イエス様は人の腹の奥底から「流れ出る水」、尽きることなく「湧き出る泉」にたとえられたのです。この命の水を飲んで、飲んで、飲みまくったらどうなりますか?満たされますよね?満たされても満たされても更に飲んだらどうなりますか?溢れ出るんです!私たちの心奥底から生ける水の川となって、しかも一本の川ではないんです。何本もの川となって湧き出るように溢れ出すんです!そして、その命の水が川のようになって溢れ出る時に、人々のところへ行くんです。
分け与えたいと思うんです。人は、そんな私たちを見て、この人の言っていることは全部は分からないけど、見た感じ「この人なんか楽しそうだなぁ」とか「なんか嬉しそうだなぁ」って思うんです。そして、その人が私も飲みたいと思うならイエス様がこっちに来なさいと招いてくださって、語ってくださるんです。そして飲んで、飲んで、飲んで、命の川がその人の内に流れ出すんです。

■A:考えてみよう
イエス様の命を飲むって、本当に素晴らしいことですよね。私達は命の水を飲みまくって、その水を携え、まだ救われていない人のところへと分け与えに行きましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 てる 】

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