■S:今日の聖書の言葉
★ヨハネ4章23節

しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。

■O:今日のコラム
誰でも一度は読んだことがある御言葉ですね。
イエス様は天の父がどのような人々を求めているのか、サマリヤの女に言われました。サマリヤの女は『私たちの父祖たちはこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムだと言われます。』と言いました。礼拝する場所がどこであるかが大事であるということを言っています。
イエス様が再び来られる時の時代のことで、イエス様は注意を促しています。マタイの24章26節に「だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、部屋にいらっしゃる』と聞いても、信じてはいけません。」と言われました。
人々のこころは「どこでなにをするか」ということに心が傾きすぎてしまうからではないでしょうか。もちろん、その場所に行きとりなしたり、礼拝を捧げたりすることは大事でしょう。しかし、その前に天の父が求めているのは霊とまことによって礼拝する礼拝者であることを今一度覚えましょう。天の父が求めているのは、あの人、この場所、とかではなく私自身の心なのです。
ルカ17章21節『そら、そこにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」

真の礼拝者とはどんな人でしょう。「霊」と「まこと」によって礼拝する者と言っています。霊で礼拝しなければならない理由が24節にあります。「神は霊ですから…」では、まことによって、とはどのようなことでしょうか。まことはどこからくるのでしょうか。まことはたましいの部分からきます。
わたしたちのたましいの部分が汚ければ、神に向いていなければ、まことをもって礼拝することができません。英語の聖書ではまことは「真実」と訳されています。どんな状況であろうと、主の御前に心を注ぎ出すことが大切であるのです。神を礼拝する者は神の真実さを体験して礼拝することでもあります。天の父だけが真実な方であり、その真実さを体験し、天の父をあがめていきましょう。

■A:考えてみよう
今日主を礼拝しているだろうか。言葉や口先でなく、行いと真実をもって神をあがめているだろうか。神の心にかなういけにえを捧げているだろうか。

■P:祈り
神様あなたのこころにかなう礼拝者となりたいです。どんな時でも、神様真実さをもって主の御前にでたいです。天のお父さんが求めておられる礼拝者になりたいです。それが私の願いです。聖霊様助けてください。神の喜ばれるいけにえを携えることができますように。イエス様ありがとうございます。
イエシュアの尊き御名で祈ります。アーメン。

【 あはごん 】

カテゴリー: マナメール

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