■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの福音書6章27節(士師記20章)
★なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子があなたがたに与えるものです。この人の子を父すなわち神が認証されたからです。」
■O:今日のコラム
私たちは、何のために働いているのでしょうか?お金のためでしょうか?確かにお金は必要ですが、お金は死んだ後には持っていけません。名誉のためでしょうか?名誉も天国に持っていけないし、得た名誉を失わないためにどれだけ苦労する事でしょう。私たちは永遠に残るもののために働くべきです。この箇所では、それは『永遠のいのちに至る食物のために』とあります。それは何でしょうか?それはこの後の箇所に、天からのパンでありイエス・キリストであるとあります。私たちが働く目的はイエス・キリストです。イエス・キリスト
は、私たちの祝福された望みです!
主に愛されるために働くのでは無いのです。すでに私たちは、命を捨てる程の愛で愛されています。しかし、私たちはイエス・キリストと完全に一つになっていないのです。もっとイエスと一つになりたい。その願いを大切にし、その愛の情熱を燃やし続けましょう!
御言葉を読んだら、御言葉と一つになれますか?それは大切な事です。御言葉を聞くことから信仰が始まります。だから御言葉を毎日朗読してください。でもそれで完了しません。その聞いた御言葉に従順する事、それが『永遠のいのちのために働く』事です。主はそのために『働きなさい』と仰せになりました。
主は御言葉を聞いて信じたならば、その人々今度は、こう語られます。
『イエスがこれらのことを話しておられると、多くの者がイエスを信じた。
そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとう
にわたしの弟子です。そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」』(ヨハネ8:31〜32)
聞いた御言葉にとどまりましょう。その御言葉を反すうし、従順をし続けるのです。そうすると私たちの生活が御言葉そのものになり、私たちは本当の自由を味わうでしょう!御言葉が蒔かれただけで満足するなら、蒔かれた種が奪われてしまいます。実が実りません。実を実らせるまで、無意識にできるまで、意識的に握るのです。
■A:考えてみよう
イエス様と一つになるために働く。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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