■S:今日の聖書の言葉
詩篇78篇35節
★ 彼らは、神が自分たちの岩であり、いと高き神が自分たちを贖う方であることを思い出した。
ぺテロの手紙第二1章2～4,12節
★ 神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。というのは、私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。その栄光と徳によって、尊い、すばらしい約束が私たちに与えられました。それは、あなたがたが、その約束のゆえに、世にある欲のもたらす滅びを免れ、神のご性質にあずかる者となるためです。
★ ですから、すでにこれらのことを知っており、現に持っている真理に堅く立っているあなたがたであるとはいえ、私はいつもこれらのことを、あなたがたに思い起こさせようとするのです。
■O:今日のコラム
しゃろーむ！11月1日の朝です。今日一日も、主イエス様を知っていけるように求めていきましょう。知ったことを賛美していきましょう。それは、僕らが、イエス様の約束のゆえに、世にある欲のもたらす滅びを免れ、神様のご性質にあずかる者となるためです。
僕らは毎時間毎分毎秒、主が僕らの岩であり、主が僕らを贖う方であることを思い巡らしていきましょう。なぜならば、僕らの内側にある罪は、常に、神様の方向を向けないようにしてしまうからです。
人の中にある罪は、死へと導いていきます。天のお父さんは、僕らが滅びに向かうことを喜びません。だから、何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も・・・僕らが主を尋ね求める機会を与えてくださいます。それが、一日に何千回とあったとしても、とても大切なことです。主は、僕らを見放さず、見捨てず、絶えず絶えず共に居たいと願ってくださる方だからです。だから、僕らは、主の方向を自分が向いていないことに気付くならば、その時に、主に悔い改め、主に立ち返っていくことができます。主が僕らを贖う方です。
僕らは、自分の以前の罪が、イエス様の十字架の血潮によってきよめられたことを忘れてはいけません。
「これらを備えていない者は、近視眼であり、盲目であって、自分の以前の罪がきよめられたことを忘れてしまったのです。ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行っていれば、つまずくことなど決してありません。このようにあなたがたは、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国に入る恵みを豊かに加えられるのです。」（ぺテロの手紙第二1章9～11節）
僕らは、自分の召されたことと選ばれたこととを確かなものとしていきましょう。召されたことがハッキリと自覚されている方はますます熱心になっていきましょう。また、まだわからないという方は、御言葉を朗読し、求め、祈っていきましょう。一つは、罪の奴隷、恐れの奴隷から解放され、神様の子供としての権威をもって生きることに召されています。この地の光として、地の塩として歩むことに召されています。
だから、天のお父さんなる神様と主なるイエス様を知ることによって、恵みと平安が、僕らの上に、ますます豊かにされるのです。「ますます」ということは、すでに、与えられているものが増し加わることです。
そして、この恵みと平安は、この地上の幕屋だけではなく、主が再び来られることへとつながるものです。僕らには希望があります。
だから、今日一日も、一日中、天のお父さんであられる神様が自分たちの岩であり、いと高き神様が自分たちを贖う方であることを思い出し、賛美していきましょう。
■A：考えてみよう
主が自分にとってどんなお方か、宣言していきましょう。
御言葉を朗読し、主のしてくださったことを何一つ忘れることなく感謝していきましょう。
主がどんな方なのか思い出し続けていきましょう。
■P：祈り
我が希望の主。主を見上げます。また来る我が王、主イエス様。主を待ち望みます。夜も昼も、昨日も今日も、いつも主を讃え、辛い時も、倒れる時でも、いつも主を誉め歌います。
【 ひろみち 】
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