■S:今日の聖書の言葉
テトス1章15節(詩篇70篇)

★きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。

■O:今日のコラム
良心は、善悪をわきまえる心です。分かりやすく言うと『これは喜ばれ、これは悲しまれる』という事を感じるセンサーです。良心が汚れていくと終いにはマヒしてしまいます。何が良くて、何が悪いのかの感覚が分からなくなるのです。良心のきよさは信仰の強さに結びついています。私たちが力強く歩むために重要なものです。

『しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、』(1テモテ4:1〜2)

しかし、マヒする事があるならば、逆に敏感にもなるという事です。キレイ好きな人は、ちょっとの汚れも我慢ができないものです。同じように、ちょっとの神に喜ばれない物も我慢できない、きよい良心が私達に与えられますように!それは悔い改めを通して与えられていきます。
割礼派の人々は、特に良心がマヒしていると10節にあります。それは、彼らが行いによってきよめられようとしていたからです。そうではありません!私達を罪の束縛から解き放ち、私達の良心をきよめるのは、何よりもまずイエス様の十字架と血潮なのです。今日も悔い改めて、十字架に古い人、肉の性質、罪を打ち付け、イエス様の血の力を宣言し贖いを受け取りましょう!

『まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。』
(ヘブル9:14)

これは、神の恵みの中にとどまる歩みであり、自分の素晴らしさではなく神の素晴らしさに信頼を置く歩みなのです。今日も神の前にきよい良心をもって、神の前に誠実に歩んでいきましょう!

■A:考えてみよう
悔い改めて、ますます良心のきよめを受け取っていく

■P:祈り
主よ。私にきよい心を作り、揺るがない霊を新たにしてください。揺るがない信仰の歩みを与えてください。

【 まじまこ 】

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