■S:今日の聖書の言葉

ヨエル書2章1節

★シオンで角笛を吹き鳴らし、わたしの聖なる山でときの声をあげよ。この地に住むすべての者は、わななけ。主の日が来るからだ。その日は近い。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!10月18日の朝です。今日一日も、主の御前で、ときの声をあげましょう。主御自身であられる聖霊様を歓迎しましょう。主の日が来るからです。その日は近いからです。

2節からは、主の者となっていない者が、どの様な状況になっていくのかが書かれています。昔からおこったことがなく、後の代々の時代にも再び起こらないようなことがおこるのです。恐ろしいことがおこるのです。主がご自身の軍勢の先頭に立たれます。力強い声をあげられます。しかし、主の命令を行う者は強いのです。主の命令は、主を愛することです。(申命記6章4~9節)主を愛する者は強いのです。

だから、「心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、」主に立ち返りましょう。着物だけではなく、心を引き裂き、主に立ち返りましょう。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからです。

主の御住まいであるシオンで角笛を吹き鳴らしましょう。主の臨在の中で、ときの声をあげましょう。きよめの集会をしていきましょう。そして、主の御前でとりなしていきましょう。「主よ。あなたの民をあわれんでください。」ととりなしていきましょう。

主は、ご自分の地をねたむほど愛し、ご自分の民をあわれまれます。新しい穀物とぶどう酒と油として、主御自身であられる御子イエス様がこの地に来られました。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3:16)

また、ヨハネの福音書6章には、
「わたしがいのちのパンです。」
「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。」とイエス様は自分のことを証されています。
イエス様が十字架に架かられ、いのちをすて、御自身を穀物として送ってくださいました。流された血潮によって、新しいぶどう酒を送ってくださいました。三日目に復活され、油なる聖霊様を送ってくださいました。僕らは、この世のどんなモノでも満足できないことを、主御自身によって満足を得ることができる者となりました。

主は北から来るわざわい(エレミヤ書1章14,15節)を、僕らから遠ざけてくださいます。僕らが悔い改め、主によって満足していくと、僕らの内側にある悪いモノが追いやられ、わざわいは追いやられ、悪臭が立ち上っていきます。

だから、僕らは楽しみ喜ぶことができます。主にあって楽しみ喜べるのです。主にあって、義とされます。主は、実を結ぶための秋の雨と春の雨を降らせてくださいます。

そして、今まで僕らを食い尽くしてきた全てのマイナスさえも主が償ってくださいます。恵みを豊かに注いでくださいます。僕らは、今以上に、僕らの真ん中に主が居ることを知り、主こそが主の主、王の王、神様であることを知っていきます。

そして、いよいよ、この御言葉です。

「その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。」(28~29節)

のです。今も、主の霊が注がれていることを感謝します。預言が回復していることを感謝します。しかし、一つ一つの準備を整えていくことで、主は、今よりもはるかに激しい霊の注ぎを用意しておられるのです。

そして、

「しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。」(32節)

のです。だから、主の麗しい御名を呼び求めていきましょう。主の麗しい御名を賛美していきましょう。主の日に備えていきましょう。今、聖なる主の山で、ときの声をあげていきましょう。

■A:考えてみよう
御言葉を朗読し、祈っていきましょう。
ときの声をあげていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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