■S:今日の聖書の言葉
テモテへの手紙 第一 6章10.17節

★「金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。」

★「この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。」

■O:今日のコラム
今日の御言葉には、金銭を愛することが、あらゆる「悪の根」だと書いてあります。
神様よりもお金を愛すること、神様よりもお金に信頼することは、私達に悪いものをもたらします。

(マタイ6:24)

「だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」

神様よりもお金を第一にすると、心配と思い煩いを抱いて生きるようになります。人を妬み、憎む…私たちの人生の中に悪い実を実らせます。何よりも、今日の御言葉にもあるように、お金を追い求めることで『信仰から迷い出てしまう』ことさえあるのです。

(箴言11:28)

「自分の富に拠り頼む者は倒れる。しかし正しい者は若葉のように芽を出す。」

■A:考えてみよう
私たち人間はいつの間にか、富が神になり、主人になってしまう弱さを持っています。なぜでしょうか。
富を通して、欲しいものが『すぐに』手に入れられるからです。
世の中が便利になり、欲しいものがすぐに手に入る、インスタントな時代になった今こそ、自分のために蓄えるものではなく、神の前に富むものとなりましょう。すぐに手に入ったとしても、いずれ朽ちる富ではなく『永遠に残る』まことの富にこそ価値をおきましょう。

私たちは神様に愛されている神の子どもたちです。子どもであるなら相続人です。私たちを愛するがゆえ、永遠の相続財産を受け継がせてくださる、決して離れず見捨てないお方、天のお父さんに心から感謝します。

(ルカ12:20.21)

「しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」」

(IIコリント4:18)

「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」

(詩篇119:127)

「それゆえ、私は、金よりも、純金よりも、あなたの仰せを愛します。」

(ヘブル13:5)

「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」」

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あい 】

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