■S:今日の聖書の言葉
エペソ1章4ー5節(イザヤ書44章)

★すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。

神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。

■O:今日のコラム
ここの箇所で、神様が私たちを世界の基の置かれる前から選んでくれていたと書かれています。
神様の選んだ動機は、「愛」です。
神様に選ばれて子どもとなった私たちが、以前のままでいることは、みこころではありません。
なぜなら、「御前で聖く、傷のない者にしようとされました」とあるように、以前の汚れ、罪、傷の中にとどまることは主の心ではありません。

【神が私たちを召されたのは、汚れを行わせるためではなく、聖潔を得させるためです。】(1テサロニケ4:7)

それなのに、私には、同じ罪を繰り返してしまう弱さ、汚さがあります。
この箇所を読んだ時、悔い改めに導かれ
、私を選んでくれた主の愛を忘れていたことに気付かされました。
主の愛を知る時、悔い改めへと導かれ、主の愛ゆえに、この罪、汚れを捨てたい!と、願いがわいてきます。
でも、自分の感情や一時の満たし、喜びによって、悔い改めたり、罪を犯さないようにするなら、ジェットコースターのような信仰生活になってしまいます。
主の愛を感じる時だけ、主を熱く求め、主を感じない時は、なまぬるさの極み。。

だからこそ、みことばにとどまる必要があります。
主の愛を感じられない時こそ、みことばを握り、みことばに信頼する時です!
そして、みことばから、主の愛を悟り、日々悔い改め、血潮を受け取っていきましょう!
みことばによって、罪の誘惑から打ち勝っていきましょう!

【あなたに罪を犯さないため、
私は、あなたのことばを心にたくわえました。】(詩篇119:11)

■A:考えてみよう
私たちは毎日、心に何を蓄えているでしょうか?
主の愛を感じても、感じなくても、主の愛は変わらない!!と、みことばをもって信じているでしょうか?

■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 おりえ 】

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