■S:今日の聖書の言葉
2コリ10章4-5
★私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。
私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。
■O:今日のコラム
この地上に歩んでいるならば、様々な戦いが私たちの前にはやってきます。
大きな問題が私たちの前に立ちはだかるときがあります。
そのようなときに、私たちはどのようにして戦っていけばいいのでしょうか?
先日、祈りの力という力強い映画を見ました。
まだご覧になっていない方もいると思うので詳しい内容は控えますが、
主人公がある問題に直面します。今まではその問題に対して自分の力に頼り、自分の方法で解決しようとしてきました。
しかし、問題は解決されるどころか事態がどんどん悪化して行きます。
そのような中、主人公は自分の戦い方が間違っていることに気づきます。
問題や現状にだけに目を留めていましたが、その問題の裏側で働いている霊的な戦いには目を留めていなかったのです。
今まで自分の力に頼ってきた主人公ですが、戦い方を変え「祈りとみことば」 による方法で戦いを始めていくのでした。
そのような内容の映画です。
私たちも戦い方は同じです。
「祈りとみことば」によって敵に勝利していかなければなりません。
武器は御霊の与える剣「神のことば」です。(エペソ6:17)
その剣には力があります。
「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。」(ヘブル4:12)
この剣をもって私たちは祈ります。
エペソ6:18には「絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」とあります。
祈りと御言葉が一つとなったときに私たちは大いなる勝利を経験することになります。私たちの方法によらず、神様が戦ってくださるからです。
今一度私たちの戦い方を見直していきましょう。
私たちの問題は主が戦ってくださらなければ勝利することができません。
主に戦って頂きましょう。私たちのやり方を手放し、霊の戦いに目を向けていきましょう。
「祈りの力」の映画のように私たちが戦い方を知るならば、主の大きな御業を私たちの日々の生活の中で味わうようになります。
■A:考えてみよう
私たちは様々な問題に対してどのような戦い方をしてきたでしょうか?
今一度私たちの戦い方を見直していきましょう。
■P:祈り
イエス様、私に祈りとみことばを実践する力をお与えください。
私には主が共におられます!絶えずあなたに信頼を置くことができますように助けてください。イエスキリストのお名前によってお祈りします。
アーメン
【 あきひろ 】
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