■S:今日の聖書の言葉
ルカの福音書16章24節・27節~28節(イザヤ書16章)

★彼は叫んで言った。『父アブラハムさま。私をあわれんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』

彼は言った。『父よ。ではお願いです。ラザロを私の父の家に送ってください。私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』

■O:今日のコラム
ここの箇所で、ハデスからの切なる願いが書かれています。
私の舌を冷やしてほしい!!そして、それが無理でも、兄弟がこんな苦しみの場所に来ないように、言い聞かせてほしい!!
この2つの、切なる願いが書かれています。ハデスとは、どれほどの苦しみ痛み絶望の場所なのか、私には分かりません。。。ですが、この究極の状況で出た願いに、重みがあり、切実で緊急性があることは分かります。

この金持ちの最初の願いは、自分自身のものでした。でも、それが無理なら次に出てきたのは、「私には兄弟が五人あります」と、家族のことです。
友人や知人ではなく、家族のことです。

家族の中で、救われていない人はいるでしょうか?

このハデスからの切なる願い、「家族の救い。」これは、私自身にとっても重要で緊急性のあることだと再確認しました。
完璧な絶望のまっただ中にいる金持ちが、願った願いは「家族の救い。」です。
私たちは家族の救いを、この金持ちほど切に願い求めれているでしょうか?
あきらめたり、投げやりになっていないでしょうか?

今一度、家族の救いに対して切に願い求め、みことばと信仰を持って祈っていきたいと思います。

【ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言った。】(使徒16:31)

【何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願った事は、すでにかなえられたと知るのです。】(1ヨハネ5:14‐15)

また、私たち自身がイエス様の似姿に日々造り変えられ、生きた証になることができるように。悔い改め、血潮を受け、みことばに従順していきましょう。

私は、家族と天の御国で会いたいです。共に喜び、驚き、感謝し、救いの喜びに満ちた顔で会いたいです。

■A:考えてみよう。
私たちが任された領域、家族の救いを信仰持って、祈っているでしょうか?
自分は家族に対して証になっているでしょうか?

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 おりえ 】

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