■S:今日の聖書の言葉
ルカ17:20〜21
★さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
■O:今日のコラム
パリサイ人がイエス様に神の国はいつ来るのか?と質問しました。イエス様は「神の国は、あなたのただ中にあるのです。」と答えられました。新約聖書の中で、私たちが神の神殿、神の御霊、聖霊が宿られることを語っています。例を挙げると、
1コリント3:16
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。」
1コリント6:19
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」
2コリント6:16
「神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」
エペソ2:22
「このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。」
とたくさんの聖書箇所に記されています。つまり神様が私たちの中に住まわれる、宿られるので、私たちが行く所、私たちクリスチャンがいる場所に神様の臨在、神様の国を現すことができるのです。益々私たちを通して神の臨在が、神の国が現されていくことを求めて行きましょう。
「イエス様の血潮の宣言をする祈り」の中でも、「我が新しい人のたましいの都市エルサレムは、偉大な王の都となります。」、「これからここは御霊によって神の住まいとなり、三位一体なる主のための住まいとなり、聖なる方の住まいとなります。そして、私の心はいと高き方の王座なります。」という宣言があります。私たちの内の古き人が益々打ち壊され、神様の似姿が私たちの内に建てあげられて行きますように。その事により、私たちを通して周りの人々がイエス・キリストと出会い、その人生が変えられて行きますように。
■A:考えてみよう
日々悔い改め、血潮の宣言を続けて行こう!
「我が新しい人のたましいの都市エルサレムは、偉大な王の都となります。」
「これからここは御霊によって神の住まいとなり、三位一体なる主のための住まいとなり、聖なる方の住まいとなります。そして、私の心はいと高き方の王座なります。」
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あいこ 】
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