■S:今日の聖書の言葉
ルカの福音書8章8節、15節(イザヤ書8章)

★(8節)また、別の種は良い地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスは、これらのことを話しながら「聞く耳のある者は聞きなさい。」と叫ばれた

(15節)しかし、良い地に落ちるとは、こういう人たちのことです。正しい、良い心でみことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。

■O:今日のコラム
福音書における主イエスのたとえ話しの中には、神の御国の奥義が隠されています。「種蒔き」のたとえ話しは、御言葉の実を結ぶ事を私達に教えています。

自分の魂を「神の畑」として見る時、そこに何の種を蒔き、何の実が結ぶのか?と言う事が重要なのかを知ります。

「私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。」(1コリント3:9)

道端のように踏み固められて、頑なで御言葉を聞く事が出来ない心。岩地のように、でこぼこで、様々な傷や障害物があるために御言葉が深く根を張る事が出来ない心。この世の楽しみや誘惑、様々な思い煩いでいっぱいの為に、それがいばらの様に心を塞ぎ御言葉が実を結ぶ事が出来ない心。

この様な心が、百倍の実を結ぶ「良い地」となる為には「御言葉を聞く」事が必要です。日々の御言葉の朗読は御言葉を聞く歩みです。最初は御言葉を朗読しても、集中出来ず、内容も理解出来ず、魂の深い領域にまで御言葉の悟りがもたらされない状態かも知れません。

しかし、聖書の朗読を継続して行く内に、御言葉の戸が開き、啓示の光が差し込み、真理が私達の内を治める様になります。

また御言葉と共に主イエスの血潮を宣言して祈る中で、私達の内の罪や汚れ、石ころやいばらの様な傷や苦味が取り除けられ、主の為に多くの実を結ぶ柔らかな良い地となるのです。

そして真理の御霊なる聖霊様は、私達の心の隅々まで、不義を炎で焼き尽くし、私達を真理の御言葉の奥義へと導いて下さいます。

主にあって私達の魂は、御言葉の実を豊かに結ぶ良い地となり、そしてそれが良い地として健全に管理され続ける事を求めましょう。

■A:考えてみよう
今日も御言葉の朗読と祈りの生活を続けて行きましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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