■S:今日の聖書の言葉
ヨシュア記16:4
★ こうして、ヨセフ族、マナセとエフライムは、彼らの相続地を得た。
■O:今日のコラム
ヨシュア記では、11章で戦が終わってから後、誰がどの土地を相続したか、ということが書かれています。
当たり前かのような、ずっと前から決まっていたかのような様子で、ある意味事務手続きのような淡々とした文調で記されています。
しかし、これはまさに主が創世記でアブラハムに約束した約束の成就がなされている劇的な瞬間だということを覚えます。
ずっとこのことを待ち望んできた人にとっては、どれほど嬉しく歓喜の瞬間でしょうか。また、相続した当人たち以上にこの瞬間を待ち望んでいた主がおられることを考えるとなおさら胸が踊ります。
約束の成就、というのは想像以上にドラスチックなことでもなく、大きなことでもないかもしれませんが、主は待ち望んだ最高の瞬間を、約束のゆえに、また、主の誠実さゆえに用意してくださり、私たちはその瞬間を味わうことができることを感謝します。
■A:考えてみよう
主の約束は、必ず成就することを覚え、心から感謝します。また、その約束が成就する前から私たちが現在も過去も未来もいつまでも変わらない主と日々を過ごすことで、私たちはその成就を日々体験できることを感謝します。
そして、その日々が、約束の成就と同じくらい尊い瞬間であることを感謝します。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
カテゴリー: マナメール
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