■S:今日の聖書の言葉
第一テサロニケ5章6節
★ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまし、慎み深くしていましょう。
■O:今日のコラム
おはようございます!7月30日(土)の朝です。
今の時代、暗闇の勢力が今までにないほどに強まっています。私達は、本当に目をさましていなければ暗闇の勢力に飲み込まれてしまいます。
なぜなら、サタンは吠えたける獅子のように、わたしたちを食いつくそうとしているからです。
エノクさんもそのような時代にある中で、目をさまし、主の臨在の中で、主と共に歩み続け、あまりにも親密であったが故に、生きたまま天に引き上げられました。
「エノクは神と共に歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」(創世記5:24)
主の臨在の中で過ごす時、私たちは目をさまし、本当の真理を悟ることができます。世の現状に葛藤を覚えていたアサフさんもそうでした。
「私は神の聖所に入り、ついに彼らの最後を悟った。」(詩篇73:17)
私たちがこの終わりの時代において、信仰を守り、主の臨在の中で、目をさまして歩むならば、天の御国にただ入るのではなく、私たちは義の栄冠を受けとることができます。
「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されています。」(第二テモテ4:7〜8)
救われている私たちは天の御国に入ることが約束されています。しかし、そこで満足したくはありません。この時代において、主の臨在の中で主と出会い続け、天の御国において、永遠の実を結び、義の栄冠を受け取りたいと願います。
そのためには、一日たりとも無駄な時間はありません。周りの状況に目を向けるのではなく、主だけに集中していきましょう!
エノクさんのように毎日主との親密さの関係に入り、目をさまし、天の御国での豊かな永遠の実、義の栄冠を勝ち取っていきましょう!
そして、天に引き上げられる時、ただ、私は役に立たないしもべで、なすべきことをしただけですと主に言いたいです!
■A:考えてみよう
毎日の様々な葛藤の中で、主の血の注ぎかけを受けて、まことの聖所に入り、主との親密さの中で、目をさましていましょう。
「こういうわけですから、兄弟たち。私たちはイエスの血によって、大胆にまことの聖所に入ることができるのです。」(ヘブル10:19)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まこと 】
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