■S:今日の聖書の言葉
詩篇54篇3,4,6節
★見知らぬ者たちが、私に立ち向かい、横暴な者たちが私のいのちを求めます。彼らは自分の前に神を置いていないからです。セラ
★まことに、神は私を助ける方、主は私のいのちをささえる方です。
★私は、進んでささげるささげ物をもって、あなたにいけにえをささげます。主よ。いつくしみ深いあなたの御名に、感謝します。

コリント人への手紙第一 10章2~7,16~17,24節

★そしてみな、雲と海とで、モーセにつくバプテスマを受け、みな同じ御霊の食べ物を食べ、みな同じ御霊の飲み物を飲みました。というのは、彼らについて来た御霊の岩から飲んだからです。その岩とはキリストです。にもかかわらず、彼らの大部分は神のみこころにかなわず、荒野で滅ぼされました。これらのことが起こったのは、私たちへの戒めのためです。それは、彼らがむさぼったように私たちが悪をむさぼることのないためです。あなたがたは、彼らの中にある人たちにならって、偶像崇拝者となってはいけません。聖書には、「民が、すわっては飲み食いし、立っては踊った」と書いてあります。

★私たちが祝福する祝福の杯は、キリストの血にあずかることではありませんか。私たちの裂くパンは、キリストのからだにあずかることではありませんか。パンは一つですから、私たちは、多数であっても、一つのからだです。それは、みなの者がともに一つのパンを食べるからです。

★だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!7月19日の朝です。今日一日も、主を絶えず目の前に置き、主を見上げていきましょう。僕らは、すぐに悪をむさぼる性質をもつ者だからです。

イエス様の十字架の上で裂かれたからだと血潮によって、僕らは、天のお父さんの子供として買い戻されました。
この世の王パロに対して、モーセさんは、何度も何度も主の言葉を語りました。そして、過越では、子羊の血を鴨居と門柱に塗ることによっていのちを守られました。
エジプトを出る時、紅海の真ん中を通り救われました。僕らは、水によるバプテスマでさらに救いの確信へと導かれました。
御霊の食べ物である御言葉を食べ、御霊の飲み物であるイエス様のいのち溢れる水で心を満たされました。
しかし、僕らの内側にある罪は、常に、主に向かう目に対して、違う方向を向くようにと導こうとしていきます。主を中心としていこうとしているのに、いつの間にか主よりも大切なものをもってしまいます。それが、偶像となります。主の御声を聞くための金の耳飾りからアロンたちは金の子牛を作りました。そこで、「民はすわっては飲み食いし、立っては踊った」のです。(出エジプト記32章6節)

僕らは、イエス様によって救われた者です。イエス様の愛を受け取った者です。だから、イエス様の救いの喜びを味わっていきたいです。イエス様の愛に応えていきたいです。イエス様が先に僕らのためにご自身の全てをかけて大切にしてくださったからです。

にもかかわらず、ということが起きないようにしていきたいです。だから、イエス様の血潮とからだを象徴する聖餐を大切にしていきたいです。聖餐式によって、常にイエス様を目の前に置くことを意識していきたいです。

だから、いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝し、聖霊様を求めていきましょう。天のお父さんの御名をあがめていきましょう。神様の御国とその義とを第一に求めていきましょう。

そうするならば、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけることができるのだと思います。主を中心として見ていくならば、自分に与えられているすべての祝福を受け取っていけるので、その祝福を流し出していくことができるのです。

今日一日も、主の御名を賛美し、目の前に主を置いていきましょう。

■A:考えてみよう
主を賛美していきましょう。
詩篇を朗読していきましょう。
自分の宣言としていきましょう。
主の御声を聞く耳を求めていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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